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絶対外せない!高知のオススメ観光地9選!坂本龍馬ゆかりの地も紹介

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高知といえば日本最後の清流と呼ばれる四万十川やよさこい祭りなど、全国的に有名な川・祭りがあります。

夏の時期に涼やよさこい祭りを目当てに、高知へ訪れるという方もいるのではないでしょうか。

ですが、日帰りならともなく、泊まりで高知まで来たのなら他の観光地を周らないのは勿体ないです!なので、当記事では高知のオススメ観光地を9つ紹介します。

トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/389671?title=%E5%9D%82%E6%9C%AC%E9%BE%8D%E9%A6%AC%E5%83%8F

日本三大清流の1つ!夏の高知オススメ観光地「四万十川」

四万十川は、日本三大清流の1つです。最後の清流とも言われており、緑に囲まれた四万十川の眺望は、雄大で心が癒えてくることでしょう。

四万十川観光のオススメ季節は、なんと言っても夏の時期です。カヌーに乗ってウォーターアクティビティを満喫すると、気持ちが良いですね。

また、遊覧船も運行しているので、地元出身の舟頭による四万十川ネタに耳を傾けながら遊覧を楽しむのも良いですよ。

ちなみに、四万十川は時期によって水面の色が変わってくるそう。夏の暑い時期は色が濃くなり、冬の寒い時期は透明度が増していきます。

基本情報
  • 【名前】四万十川
  • 【住所】高知県津野市、中土佐町、四万十町、四万十市
  • 【電話】0880-34-1555(四万十市観光協会)

坂本龍馬も愛した地⁈太平洋を一望出来る観光地「桂浜」

桂浜は、高知を代表する景勝地のひとつです。坂本竜馬が最も愛した景色とも言われており、桂浜の龍頭岬には高さ13.5mの坂本竜馬像が建てられています。

また、毎年GW前後の2か月と、坂本竜馬の誕生日である11月15日を挟んだ前後2か月では「竜馬に大接近」というイベントも開催。

坂本竜馬像の横に展望台が設置され、彼と同じ目線で太平洋を眺めることが出来ます。時代を超えて、坂本竜馬と同じ景色を眺めるのも良いですね。

基本情報
  • 【名前】桂浜
  • 【住所】高知県高知市浦戸9
  • 【電話】088-823-9457(高知市観光振興課)

ドラマの世界に入れる⁈高知の観光地「龍馬伝幕末志士社中」

龍馬伝幕末志士社中は、司馬遼太郎が原作の大河ドラマ「龍馬伝」で使用されていた生家セットを再現した観光地です。

時代考察を経て建てられたセットは、足を踏み入れれば幕末の時代にタイムスリップすることでしょう。

また、洋服の上から着られる簡易貸衣装も無料で、着ることが出来ます。衣装は坂本竜馬と妻のお龍の2つの着物を準備。

坂本竜馬とお龍になりきって写真を撮れば、旅の思い出が増えますね。

基本情報
  • 【名前】龍馬伝幕末志士社中
  • 【住所】高知県高知市北本町2-10-17
  • 【電話】088-879-6400
  • 【営業】8:30~18:00
  • 【料金】大人:500円、小中学生:250円

高知の名産品でお腹を満たそう!「ひろめ市場」

ひろめ市場とは、飲食店やお土産屋店、洋服店など全65店舗が入っている施設です。フードコート・大きな屋台村があったりと、どこか趣きを感じさせてくれます。

席を確保したら、好きな料理を持ち寄ってワイワイ食べると楽しいですよ。

高知・土佐の味を提供しているお店が多いので、郷土料理や特産品を食べてみたいと言う人にはオススメの観光地です。

なお、平日からお酒を一杯引っかけているお客さんも多くいます。せっかくの休みなのですから、ひろめ市場でお酒を楽しむのも良いですね。

基本情報
  • 【名前】ひろめ市場
  • 【住所】高知県高知市帯屋2-3-1
  • 【電話】088-822-5287
  • 【営業】平日・土・祝日 8:00~23:00、日曜 7:00~23:00

南四国にしか生息していないアカメを見よう!「桂浜水族館」

桂浜水族館は、約250種・7,000点の生き物が飼育されている水族館です。桂浜や土佐湾を一望しながら館内を鑑賞出来る、自然に包まれた施設となっています。

館内にはペンギンやアシカ、コツメカワウソのコーナーや、トドのショーを鑑賞出来るスペースもあります。

また、南四国にしか生息していないアカメも展示されているので、鑑賞してみてはいかがでしょうか。

なお当水族館では、公式HPに掲載されているアンケートに答えると、入場料割引クーポンが発行されます。観光に行く前にアンケートに答えて、お得に入場するのも良いですね。

基本情報
  • 【名前】桂浜水族館
  • 【住所】高知県高知市浦戸778桂浜公園内
  • 【電話】088-841-2437
  • 【営業】9:00~17:00
  • 【料金】大人:1,200円、小中学生:600円、幼児(3歳から):400円

日本三大鍾乳洞で冒険をしよう!「龍河洞」

龍河洞は、国指定史蹟天然記念物である鍾乳洞です。鍾乳洞の中を周るコースは、観光コース・冒険コースの2つに分かれています。

コース
  • 観光コース:鍾乳洞の中を見学するコース。季節ごとにテーマが分かれており、毎回違った楽しみ方が出来る。
  • 冒険コース:冒険のための装備に着替えて、ガイドさんと一緒に洞窟内を冒険。這って進んだり、ハシゴを登るコース。観光コースよりもコースが長い。

鍾乳洞の他にも、龍河洞に関する博物館やショップ、レストラン、珍鳥センターなどがあります。

様々な楽しみ方を満喫出来る、龍河洞にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

基本情報
  • 【名前】龍河洞
  • 【住所】高知県香美土佐山田町逆川1424
  • 【電話】0887-53-2144
  • 【営業】3月1日~11月30日 8:30~17:00、12月1日~2月末日 8:30~16:30
  • 【料金】観光コース 大人:1,200円、中人:700円、小人:550円、冒険コース 2,000円(大人・中人・小人に関する記載なし)

モネが愛した風景を再現⁈高知の観光地「モネの庭マルモッタン」

モネの庭マルモッタンは、画家であるモネが愛したフランスの「ジヴェルニー」の庭をモデルに造られた施設です。

色とりどりの睡蓮、美しいバラのアーチなど。華やかで、どこかヨーロッパを思い起こさせる庭園は、つい写真を撮りたくなる景色が広がっています。

なお、「モネの家」というレストランでは、地元の食材を使った料理を食べられます。自然を一望出来るレストラン内で、食事を楽しむのも良いですね。

基本情報
  • 【名前】モネの庭マルモッタン
  • 【住所】高知県安芸郡北川村野友甲1100
  • 【電話】0887-32-1233
  • 【営業】9:00~17:00(火曜定休)
  • 【料金】大人:700円、小中学生:300円

恋愛が成就される観光地⁈高知の「白山洞門」

白山洞門は、足摺岬(あしずりみさき)にある洞門の中で、最も大きい高さ16m、幅17mを誇る洞門です。ちなみに洞門とは、ほらあなの入り口のことを指しています。

また、洞門がハートの形に見えることから、恋愛成就のパワースポットとしても有名です。気になる相手がいる方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

なお、洞門を鑑賞しながら足湯に入れる「白山洞門展望万次足湯」があるので、寒い時期などには嬉しいですね。

基本情報
  • 【名前】白山洞門
  • 【住所】高知県土佐清水市足摺岬
  • 【電話】0880-82-1212(観光商工課観光係)

高地を代表するお祭りを見に行こう!「よさこい祭り」

よさこい祭りは1954年に、戦後の不況に負けないよう、市民を元気づけるために始まった高知を代表するお祭りです。

毎年8月9日から12日の4日間にわたり開催。高知市内の各所を踊り子たちが、舞躍っています。

2013年には214チーム・約2万人にまでに参加チーム・参加人数が広がっているよさこい祭り。ずらりと並んで躍る様は豪快であり、鮮やかな衣装も見ごたえ十分です。

よさこいの踊りである、よさこい鳴子踊りの要素は下記の6つによって成り立っています。

よさこい鳴子踊り
  • 鳴子(なるこ):鳴子をもって踊る
  • 音楽:曲のどこかで「よさこい鳴子踊り」のフレーズを入れれば、音楽は自由
  • 躍り:鳴子を鳴らしながら、前進する踊り
  • 衣装・ヘアメーク:チームカラーを表現
  • 地方車(じかたしゃ):チームの櫓であり、音楽を鳴らす役割

6つの要素があるものの、自由度の高いルールなのでチームによって特徴があります。応援したいチームを見つければ、よさこい祭りをより楽しめますね。

高知の観光地まとめ

高知の自然を楽しみたいという方にオススメな観光地は、四万十川や桂浜、龍河洞、モネの庭マルモッタン、白山洞門です。日常を忘れ、高知の自然の中でリラックスするのも良いですね。

また、坂本竜馬が生まれた土地ということもあり、所縁の地も多数あります。

坂本竜馬が愛した桂浜、大河ドラマ龍馬伝のセットを再現した龍馬伝幕末志士社中など。坂本竜馬ファンならぜひ行きたいですね。

また、高知の食事や伝統を満喫したい人にオススメなのが、ひろめ市場やよさこい祭りです。その他にも、桂浜水族館などがあるので、高知観光を楽しんでくださいね。

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nakagawa saori
旅と純喫茶巡りが好きです。 21都道府県、5カ国を旅した経験を元に、記事を書いています。 旅先で純喫茶に入るのが、趣味です。