映画化した「呪術廻戦0巻」。呪術廻戦の2年生たちが1年生の頃を描いた前日譚であり、呪術廻戦を読む上では欠かせない1冊です。
呪術廻戦好きなら0巻の聖地巡礼も楽しみたいところですよね♪
今回は呪術廻戦0巻に登場した土地について紹介していきます。また、本作品の内容についても2点ほど紹介しています。
彼らが活躍していた場を巡りたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!
呪術廻戦0巻の主人公!乙骨とリカちゃんの出身地「仙台」
呪術廻戦0巻の主人公でもある乙骨と、彼に憑いているリカちゃんが暮らしていたのが、宮城県の仙台市です。
2人が大人になったら結婚しようと約束した公園や、リカちゃんが交通事故に土地ですね。
場所を特定できるような描写はありませんが、リカちゃんが特級過呪怨霊になり、乙骨の運命も変わった場所に訪れるのも良いでしょう。
取材がしやすいという理由から、虎杖と同じ宮城出身になったとのこと。1巻の聖地巡礼と併せて訪れるのも楽しそうですね!
おみやげには作中でも登場した「喜久福」がおすすめですよ。
呪術廻戦0巻でも登場!竹下通りで聖地巡礼♪
原宿駅のすぐ近くにある竹下通りは描写がありませんが、夏油が宣戦布告をしたときに地名が登場します。
菜々子が「お店閉まっちゃう‼︎!」と叫ぶと、すぐに退却したところを見ると実際にクレープを食べに行ったのでしょう。
原宿は呪術廻戦でも虎杖・伏黒・野薔薇・五条が訪れた地です。原宿駅で待ち合わせをして、クレープを食べにいくのも良いですね。
呪術廻戦0巻のメイン!百鬼夜行の地「新宿」で聖地巡礼
12月24日の日没と同時に百鬼夜行を行うと宣言した夏油。場所は呪いの坩堝と言われるらしい新宿を指定しています。
夏油を迎え撃つために、五条・狗巻・パンダなどが配置されていた場所です。
映画では花園神社らしき鳥居が描かれていたので、歌舞伎町周辺の大通りだと推測できます。
また、作中の「新宿ボールペン街」というアーチ看板が「新宿ゴールデン街」と同じなので、ゴールデン街周辺でも戦闘があったのでしょう。
呪術の聖地?!百鬼夜行の地「京都」を聖地巡礼
夏油が呪術の聖地と呼ぶ、京都でも百鬼夜行を行なっています。
原作では京都の描写がありませんでしたが、映画では様々な場所が描かれており、その中に花見小路通らしきところも。
ちなみに、呪術廻戦の17話では、東堂が1人で一級呪霊5体と特級呪霊1体を倒したと記載があります。
【おまけ】呪術廻戦0巻の目玉!百鬼夜行は何のため?
未曾有の呪術テロといわれた「新宿・京都 百鬼夜行」ですが、実はリカちゃんを夏油が取り込むために行ったものでした。
夏油は「呪霊操術」という取り込んだ呪霊を操る術式があったので、リカちゃんを取り込もうと思ったわけです。
新宿と京都に人員を割いて、手薄になった呪術高専にいる乙骨を殺すことが目的でした。
【おまけ】呪術廻戦0巻で五条が夏油に言った最後の言葉とは?
乙骨との戦いで負傷した夏油は、最後に五条と出会います。元同級生だった五条が夏油に留めをさす前、何かを伝えているものの「ーーー」とセリフは不明。
「最期くらい呪いの言葉を吐けよ」と夏油は笑っていますが、果たして何と言っているのでしょうか?芥見先生曰く、0巻のどこかで言っているとのこと。
夏油のあきれた顔と憑き物が落ちたような笑顔から、個人的には「僕の親友だよ」と思っています。
なお、映画でもセリフに音声はなく、五条の口だけが動く演出でした。口の動きが少なかったので、長いセリフではないでしょう。
呪術廻戦0巻の聖地巡礼まとめ
呪術廻戦0巻では場所を特定できるような描写が少ないため、ふんわりとしか聖地が分かりません。
ただ仙台や原宿、新宿は「呪術廻戦」の方でも登場しますので、ついでに0巻の巡礼をすると良いでしょう。
なお、新宿ゴールデン街は唯一特定できる場所です。原宿や新宿駅周辺を訪れたあとに、飲みに行くのもおすすめです。
「呪術廻戦」の聖地について知りたい方は、以下の記事を読んでくださいね。