「新宿や渋谷ではなく、東京で穴場の観光スポットは無いものか…」と悩んでいませんか?そんなあなたにオススメなのが”豪徳寺”です!
この近辺には夜景を楽しめたり、美味しい物を食べられたりするスポットが沢山あります。そんな「豪徳寺エリアの観光スポット」を紹介していきますね。
読み切れば、”ココに行こう!”と思える場所が見つかることでしょう!あなたが豪徳寺を観光するときに役立てられるよう、ぜひ最後まで読んでくださいね!
トップ画像出典:やすたび編集部
【全部で7つ】豪徳寺のオススメ観光スポットを、一覧で紹介!
まずは「豪徳寺エリアのオススメ観光スポット」を、一覧で紹介します。筆者がオススメするのは、これら7つですよ。
- 豪徳寺
- ふじ
- 九百屋 旬世(くおや しゅんせ)
- 世田谷八幡宮(はちまんぐう)
- キャロットタワー
- 世田谷パブリックシアター
- 長谷川町子記念館
いずれも豪徳寺エリアを代表する場所なので、名前を聞いたことがある人も多いでしょう。次の項目からは、各スポットの特徴や交通アクセスなどについて紹介していきますね。
豪徳寺で観光するなら①:ココは外せない!「豪徳寺」
まず紹介するのは、エリアの中心にもなっている「豪徳寺」です。このお寺には、都内とは思えないほど静かでゆったりとした雰囲気が広がっていますよ。
”招き猫発祥の地”とも言われており、境内には多く飾られています。余談ですが、ココがなければ滋賀のゆるキャラ『ひこにゃん』は生まれなかったでしょう。
豪徳寺は招き猫の発祥地&井伊家(滋賀の彦根藩主)のお墓があります。そのことから彦根市では「招き猫」と「井伊家の赤い兜」を掛け合わせたゆるキャラ『ひこにゃん』を作り上げました。
福を招いてくれる招き猫。しかし豪徳寺のそれは小判を持っておらず「チャンスを与えるが、福は自分で掴みとれ」との意味がこめられています。
招き猫の販売もされていて、小さなものは豆サイズ、大きなものは30cmほどまであり、バリエーション豊かですよ。ぜひ観光の思い出に、1つ購入してみてくださいね!
- 住所:東京都世田谷区豪徳寺2丁目24-7
- 電話番号:03-3426-1437
- 営業時間:8:00〜16:30
- アクセス:東急世田谷線「宮の坂駅」から徒歩5分
- 公式サイト:世田谷区役所公式ホームページ
豪徳寺で観光するなら②:ホクホクで甘い絶品!「ふじ」
最後に紹介する「ふじ」は、ホクホク&ネットリな焼き芋を堪能できる”やきいも専門店”です。とくに1月や2月など、寒い時期に訪れて欲しいですね。
いつも5種類以上の焼き芋を楽しめるこのお店では、宮崎産の「紅はるか」や鹿児島産の「安納芋」・宮崎産の「パープルスイートロード(紫いも)」などが人気ですよ。
とくに「安納芋」の焼き芋は、「スイートポテトの存在意義がよく分からなくなるほどの甘さ」と言う人も!ぜひ足を伸ばして、その美味しさに舌鼓を打ってくださいね!
- 住所:東京都世田谷区豪徳寺1丁目7-11
- 電話番号:03-6413-7215
- 営業時間:10:00〜18:00(木曜定休)
- アクセス:東急世田谷線「山下駅」から徒歩4分
- 公式サイト:ふじ公式ホームページ
豪徳寺で観光するなら③:絶品のスムージー!「九百屋 旬世」
「九百屋 旬世」は、地元で大人気のフルーツスタンド(その場で作りたてのフルーツジュースを飲めるお店)です。新鮮なフルーツや野菜から作られるスムージーは、”絶品”の一言。
ココで販売されている2種類のスムージーは、水を一切使っていません。「食べるスムージー」という表現がピッタリなほど、ドロッとしていて味が濃いですよ。
しかも値段は200円、めちゃくちゃおトクですね。さらにフルーツ系や食材系のサンドイッチもあるので、ぜひ舌とお腹を満足させてくださいね!
- 住所:東京都世田谷区豪徳寺1丁目23-18
- 電話番号:080-8910-2227
- 営業時間:10:00〜19:00(月曜定休)
- アクセス:東急世田谷線「山下駅」から徒歩2分
- 直営店公式Twitter:八百屋 旬世
豪徳寺で観光するなら④:屈指のパワースポット「世田谷八幡宮」
「世田谷八幡宮」は、”世田谷百景”にも選ばれている神秘的な神社です。緑がとても多く、境内を歩くだけで癒されることでしょう。
世田谷でも屈指のパワースポットとして有名で、江戸時代に使われていた「相撲の土俵」が残されています。最近では秋になると、東京農業大学相撲部によって奉納相撲が行われますよ。
そしてココの池には小さな厳島神社が作られているので、そちらもぜひお参りしてくださいね。
- 住所:東京都世田谷区宮坂1丁目26-2
- 電話番号:03-3429-1732
- 営業時間:境内自由
- アクセス:東急世田谷線「宮の坂駅」から徒歩3分
- 公式サイト:世田谷八幡宮公式ホームページ
豪徳寺で観光するなら⑤:東京の夜景を一望「キャロットタワー」
「キャロットタワー」は、商業施設・公共施設・オフィスフロアなどで構成されている「ニンジン色」のタワーです。
地上124mの最上階(26階)にあるのは、無料で開放された”展望フロア”。ココからは東京の夜景を一望することができ、絶好の夜景スポットとしてカップルに人気ですよ。
また展望フロアの他にも、良い景色を楽しめるレストラン・オークラレストランスカイキャロットが運営されています。夜に訪れて、夜景を楽しみながら美味しいディナーを食べるのもオススメですよ!
- 住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1
- 電話番号:03-5430-1185(オークラレストランスカイキャロット)
- 営業時間:11:00~16:30、17:00~20:00(オークラレストランスカイキャロット)
- アクセス:世田谷線「三軒茶屋駅」から徒歩1分
- 公式サイト:オークラレストランスカイキャロット公式ホームページ
豪徳寺で観光するなら⑥:「世田谷パブリックシアター」
「世田谷パブリックシアター」は、先ほど紹介したキャロットタワー内にある演芸場です。多くの有名人が出演されていますよ。
そして能楽師&俳優であり、映画『シン・ゴジラ』でゴジラの動きを演じた野村萬斎(まんさい)さんが、芸術監督を務めていることでも有名ですね。
明るい時間はココで演劇を楽しみ、夜にはキャロットタワーから夜景を望めば、有意義な1日を過ごせることでしょう。
- 住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1
- 電話番号:03-5432-1526
- 営業時間:10:00〜19:00(年中無休)
- アクセス:世田谷線「三軒茶屋駅」から徒歩1分
- 公式サイト:世田谷パブリックシアター公式ホームページ
豪徳寺で観光するなら⑦:国民的マンガ家「長谷川町子記念館」
「長谷川町子記念館」は、マンガ『サザエさん』の原作者・長谷川町子さんを記念して作られました。もちろん『サザエさん』関連の展示物を観られますよ。
記念館の中には長谷川さんの生い立ちや、『サザエさん』&『いじわるばあさん』といった長谷川さんが生み出した作品の歴史を楽しめます。
そしてココの向かい側には「長谷川町子美術館」という、もう1つの館があります。一気に2つとも訪れて、長谷川さんや『サザエさん』の世界を楽しんでみましょう!
- 住所:東京都世田谷区桜新町1丁目29
- 電話番号:03-3701-8766
- 営業時間:10:00〜17:30(月曜定休)
- アクセス:東急田園都市線「桜新町駅」から徒歩7分
- 公式サイト:長谷川町子記念館公式ホームページ
豪徳寺を観光するときは、車より”電車・徒歩”がオススメ!
都内はどこもかしこも車が多いので、できれば”電車&徒歩“で各スポットに向かうのがオススメです。
今回の記事で紹介したスポットは、全て最寄り駅から歩いて10分以内。距離にして500mほどしかありません。
そして駐車場を探す手間やコインパーキングの料金・あなたが行った時に空いているかなどを考えると、電車&徒歩での観光がオススメですね。
駅の改札をスッと通るために、PASMOやSuicaなど”交通系ICカード”の準備やチャージは忘れないでくださいね!
豪徳寺で観光にオススメのスポットについて まとめ
筆者がオススメする「豪徳寺の観光スポット」について紹介しました。この記事で紹介した中から、さらに筆者の独断で厳選すると以下の3つになります。
- 豪徳寺
- ふじ
- 九百屋 旬世
招き猫発祥の地である「豪徳寺」、ホクホク甘い焼き芋を食べられる「ふじ」、濃厚なスムージーを堪能できる「九百屋 旬世」。すごくオススメですよ!
しかしそれぞれのスポットに違う特徴があるので、あなたが気になった所に観光してもらえればOKです。きっと良い1日を過ごせることでしょう。
ちなみに筆者のイチオシは「ふじ」です。今までの常識をひっくり返されるほどの美味しさ&甘さを、あなたにもぜひ味わってもらいたいですね!
紹介した観光スポットで、あなたが気になった場所をぜひ訪れてみてくださいね!