やすたび
どこよりも、誰よりも安く良い旅を。女性のための旅行メディア
福井県 PR

福井の絶対外せない観光地9選!オススメスポットを紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

福井といえばサスペンスドラマで有名な、東尋坊を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。ですが、他の観光地と言われると中々思い浮かばないですよね。

そこで今回は、福井に旅行へ行くときに、ここだけは外せない定番の観光地を9ヶ所ご紹介します。

トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E7%A6%8F%E4%BA%95&qt=&qid=&creator=&ngcreator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&mdlrlrsec=all&sl=ja&pp=70&p=3

神秘的な絶景を眺められる観光地!「越前大野城」

越前大野城は、標高249mの亀山に築城されたお城であり、雲海が発生した時には城下町が隠れ、越前大野城だけが姿を現します。

雲海の上にそびえ立つ姿は、神秘的な情景であり「天空の城」とも呼ばれています。出現時期は10月末から4月に多く、明け方から9時頃にかけて発生することが多いです。気象条件は下記の通りです。

気象条件
  • 前日の湿度が高い
  • 前日の日中と翌日朝方の気温差が大きいこと
  • 風が弱いこと

などの条件が合わさった時に発生します。1番発生率が高いのは11月なので、この時期を目掛けて行くと良いかもしれませんね。

天空の城を眺める際は、約1㎞離れている「犬山城址」の南出丸下から見ることが出来ます。犬山の登山道を登るので、歩きやすい靴で向かいましょう。

基本情報
  • 【名前】越前大野城
  • 【住所】福井県大野市城町
  • 【電話】0779-64-4817
  • 【営業】4月~9月:9:00~17:00、10月~11月:6:00~16:00、12月~3月:休館期間
  • 【料金】大人:200円、
  • 、中学生以下:無料

修行体験も出来る⁈福井の観光地「永平寺」

永平寺は760年前に道元禅師によって開創された、曹洞宗の大本山です。樹齢700年の杉に囲まれた敷地内は、夏でも涼しく澄んだ空気を味わうことが出来ます。

永平寺では参禅、参籠、朝課、座禅、写経を体験することも可能です。参加すればきっと清々しい気持ちになれることでしょう。

基本情報
  • 【名前】永平寺
  • 【住所】福井県吉田郡永平寺町志比5-15
  • 【電話】0776-63-3102
  • 【営業】5月~10月:8:00~17:30、11月~4月:8:30~17:00

ノスタルジックな雰囲気を味わえる観光地!「熊川宿」

熊川宿は、若狭から京都までを結ぶ宿場町であり、現在は重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

奉行所・番所・お蔵屋敷が残っており、ノスタルジックな雰囲気を味わうことが可能です。昔ながらの用水路が今も流れていて、情緒溢れる街並みとなっています。

熊川宿ではオリジナルの陶器造りや喫茶店、物産品、ギャラリー、資料館、彫刻など数多くのお店が軒を連ねています。写真を撮りながら散策をするのも楽しそうですね。

基本情報
  • 【名前】熊川宿
  • 【住所】福井県三方上中郡若狭町熊川11-1-1
  • 【電話】0770-62-9111
  • 【営業】下記参照(3月・6月・9月の第2木曜日定休)
売店 食堂
3月~11月 9:00~18:00 9:00~16:00
12月~2月 9:30~17:30 9:30~16:00

瓜が割れてしまう程冷たい水⁈福井の「瓜割の滝」

瓜割の滝は全国名水百選にも選ばれている、美しい水が源泉の滝です。名前の由来は、あまりの冷たさに瓜が割れてしまったという伝説からきています。

滝の周辺は木々の間から太陽が差し込み、岩に苔が生えた幻想的な風景となっています。

夏も涼しく、マイナスイオンを浴びられるスポットなので癒されることでしょう。日々の疲れを癒しに行ってみてはいかがでしょうか。

基本情報
  • 【名前】瓜割の滝
  • 【住所】福井県三方上中郡若狭町天徳寺
  • 【電話】0770-62-0186(若狭瓜割名水公園管理組合「名水の里」)

まるでサスペンスドラマ⁈福井の観光地「東尋坊」

東尋坊は荒々しい岩肌が約1㎞にも渡って連なっている、国の名勝・天然記念物です。岸壁の高さが20mにも及ぶ姿は壮大であり、日本海の荒波が打ち付ける情景は迫力があります。

また、東尋坊と言えばサスペンスドラマの終盤で、よく見かけるので知っている人もいるでしょう。サスペンスドラマに入り込んだ気持ちで訪れるのも楽しいかもしれませんね。

ただ、柵がなく危険なので高所が怖い人は子供連れの人にオススメなのが、観光遊覧船に乗って海上から眺めることです。東尋坊のすぐ近くまで寄ってくれるので、下から迫力ある東尋坊も新鮮で良いですね。

基本情報
  • 【名前】東尋坊
  • 【住所】福井県坂井市三国町安島
  • 【電話】0776-82-5515(坂井市三国観光協会)
  • 【料金】無料

 

  • 【名前】東尋坊観光遊覧船
  • 【住所】福井県坂井市三国町安島64-1
  • 【電話】0776-81-3808
  • 【営業】4月~10月:9:00~16:00、11月~3月:9:00~15:30
  • 【料金】大人:1,400円、小学生:700円

花はすの生産量1位の福井ならではの観光地!「花はす公園」

花はす公園は、世界のはす約130種が見られる鑑賞蓮園です。山に囲まれたのどかな風景で、はすの花を鑑賞出来るのでのんびりと過ごすことが出来ます。

ぜひ見てもらいたい品種が「大賀蓮」です。この品種は、千葉県の地下に眠っていた蓮の実が2000年ぶりに蘇って咲き誇りました。永い年月眠っていたものが蘇るのには、ロマンを感じますね。

基本情報
  • 【名前】花はす公園
  • 【住所】福井県南越前町中小屋64-41
  • 【電話】0778-47-3414(花はす温泉そまやま)
  • 【営業】入園自由
  • 【料金】200円

神秘的な三重塔を眺められる観光地「明通寺」

明通寺(みょうつうじ)は、806年に坂上田村麻呂が創建したお寺であり、鎌倉時代に建てられた本堂と三重塔は国宝にも指定されています。

木々に囲まれた三重塔は神秘的な雰囲気であり、空気が澄んでいるので気持ちが良いですよ。

また、本堂の中には平安時代後期に造立された薬師如来や降三世明王、深沙大将など像が置かれています。

基本情報
  • 【名前】明通寺
  • 【住所】福井県小浜市門前5-21
  • 【電話】0770-57-1355
  • 【営業】9:00~17:00
  • 【料金】500円

ドラマや映画の撮影にも!福井の観光地「赤レンガ倉庫」

赤レンガ倉庫といえば横浜が有名ですが、実は福井にも赤レンガ倉庫があります。

敦賀市にある赤レンガ倉庫は、ロシアを経由してヨーロッパに繋がる国際都市として、明治から昭和初期にかけて繁栄してきました。館内は3つのエリアに分かれています。

エリア紹介
  1. ジオラマ館
  2. レストラン館
  3. オープンガーデン

ジオラマ館では明治後期から昭和初期にかけての敦賀の街並みや鉄道、港がジオラマで再現されています。レストラン館では敦賀の山海の幸を食べられるので、ここで食事をとるもの良いですね。

オープンガーデンは開放的で誰でも立ち寄ることが出来る空間になっており、憩いの場やイベント会場としても利用されています。

基本情報
  • 【名前】赤レンガ倉庫
  • 【住所】福井県敦賀市金ヶ崎町4-1
  • 【電話】0770-47-6612
  • 【営業】ジオラマ館 9:30~17:30、レストラン館 店舗により異なる、オープンガーデン 出入り自由
  • 【料金】ジオラマ館 大人:400円、小学生以下:200円

自然の中で遊ぶ観光地「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」

ツリーピクニックアドベンチャーいけだは、「森とあそぶ」「木にまなぶ」「いけだにふれる」をテーマにした施設です。

自然に囲まれた敷地内は4つのエリアに分かれており、思い切り体を動かして遊ぶことが出来ます。

エリア
  • メガジップライン:約1㎞のワイヤーケーブルで上空を疾走することが出来ます
  • アドベンチャーパーク:木々に設置されたアスレチックで遊べます
  • アドベンチャーボート:足羽川の源流を下るミニラフティングコースです
  • ウィンターアクティビティ:1月~3月限定で、スノーシューハイクを楽しめます
基本情報
  • 【名前】ツリーピクニックアドベンチャーいけだ
  • 【住所】福井県池田町志津原28-16
  • 【電話】0778-44-7474
  • 【営業】予約制
  • 【料金】エリアやアクティビティのコースにより異なる

福井・観光地まとめ

福井の観光地は東尋坊だけでなく、魅力溢れる観光地が多くあるのでぜひ旅行に行ってみてはいかがでしょうか。

歴史的建造物を眺められる観光地なら越前大野城、永平寺、熊川宿、明通寺、赤レンガ倉庫などがあります。

自然の中でのんびり過ごせる観光地なら瓜割の滝、東尋坊、花はす公園があります。

また、ツリーピクニックアドベンチャーいけだでは、大自然の中で体を動かした遊びが出来るので、子供連れでの旅行では特にオススメです。

ABOUT ME
nakagawa saori
旅と純喫茶巡りが好きです。 21都道府県、5カ国を旅した経験を元に、記事を書いています。 旅先で純喫茶に入るのが、趣味です。