西郷隆盛ゆかりの地を巡ろう!鹿児島県にある観光スポットを8つ紹介!

薩摩藩の下級藩士出身でありながら、明治維新の立役者として歴史に名を残した西郷隆盛。

そんな彼のゆかりの地である鹿児島県には、彼の生まれ故郷や遺跡などさまざまなものが今も残っており、現地の人に大切にされています。

今回はそんな西郷隆盛にまつわる建物や遺跡、銅像などを8ヶ所厳選して紹介します。西郷隆盛ファンの方、聖地巡礼したい方はぜひこの記事を読んでみてくださいね。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E6%A1%9C%E5%B3%B6-%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%8E-%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6-846461/)

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明治維新の功労者 〜西郷隆盛とは〜

およそ250年続いた江戸幕府が倒れ、明治新政府へと切り替わる「幕末・明治維新」。歴史的な大転換期に薩摩藩の代表として大活躍したのが、紛れもない、西郷隆盛です。

そんな彼は鹿児島県で生まれ、青年時代を過ごしました。そして下級藩士出身でありながら、薩摩藩を引っ張るリーダーにまで成長していきました。

しかし最後は明治政府から離れ、西南戦争に突入してしまいます。そしてこの鹿児島の地で西郷は最期の瞬間を迎えます。そんな彼にゆかりのある場所を次の章から紹介していきますね。

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西郷隆盛ゆかりの地① 西郷隆盛銅像

薩摩の英雄、西郷隆盛。その活躍を讃えて鹿児島出身の彫刻家、安藤照によって建設されたのが、鹿児島市にある「西郷隆盛銅像」です。

この銅像は西郷隆盛の没後50年を記念して、およそ8年かけて建設されました。高さ5.76m、日本初の陸軍大将の銅像です。

堂々とした仁王立ちで、まっすぐと見つめる彼には頼もしい日本の姿が映っているのでしょう。ぜひ行ってみてくださいね。

西郷隆盛銅像

西郷隆盛ゆかりの地② 西郷隆盛生誕の地

西郷隆盛とその弟・従道は、青年時代を鹿児島県鹿児島市の加治屋町というところで過ごしました。そこには彼らの生きた証として、写真のような石碑が建っています。

実はこの加治屋町周辺には明治維新に大きく貢献した大久保利通や、日露戦争で大活躍した東郷平八郎の生誕の地でもあり、このような石碑がいくつもあります。

観光スポットといえど、周りは一般の民家ですので、マナーを守って観光するようにしましょう。

西郷隆盛生誕の地

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西郷隆盛ゆかりの地③ 西郷武家屋敷跡

征韓論に反対されたのち、明治政府を去ってから西南戦争を引き起こすまでの4年間を西郷隆盛が過ごしたところがこの、西郷武家屋敷跡です。

西郷隆盛はこの地で、実に質素な暮らしをしていたようです。農業を始めたり、猟犬を連れて近くの温泉に出かけたりしていたようです。

またこの地は、宿敵庄内藩の家老、菅実秀と親睦を深めた場所でもあります。写真がその2人の様子を表現したもので、「徳の交わり」と呼ばれています。歴史好きな方はぜひこの地に足を運んでみてくださいね。

西郷武家屋敷跡

西郷隆盛ゆかりの地④ 西郷隆盛洞窟

明治政府との西南戦争へと突入した西郷隆盛は、たくさんの武士を率いて九州を舞台に善戦していましたが、明治政府を前に徐々に追い詰められていきました。

そして最終的に包囲され、西郷隆盛最後の5日間を過ごしたのが、鹿児島市の城山町にある洞窟です。洞窟の中は狭くて暗いため、入ることはできませんが、柵の手前からは見ることができます。

「最期は生まれ故郷の薩摩で!」の想いでここまで逃げ延びてきた西郷隆盛の意地を、この場所で感じてみてくださいね。

西郷隆盛洞窟

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西郷隆盛ゆかりの地⑤ 西郷隆盛蘇生の家

1858年、井伊直弼による安政の大獄によって幕府から追われることになった京都清水寺の僧・月照を助けるため、西郷隆盛は彼と一緒に薩摩へ逃れることとなりました。

しかし薩摩藩からは受け入れられず、そのことに絶望した西郷隆盛は、月照と共に海へ身投げをしてしまいます。そして昏睡状態で救出され、息を吹き返したのが、この蘇生の家です。

残念なことに西郷は助かったものの、月照は帰らぬ人となります。そんな西郷隆盛の人生のターニングポイントとなったこの家を1度訪れてみてはいかがでしょうか?

西郷隆盛蘇生の家

西郷隆盛ゆかりの地⑥ 西郷隆盛終焉の地

およそ7ヶ月の間、明治政府相手に西南戦争を戦った西郷隆盛らでしたが、最後は城山で完全に包囲されてしまいます。

窮地の中西郷は、最後の突撃を命じましたが、政府軍の一斉射撃によって多くの仲間を失い、西郷自身も腹部と腿に被弾します。

そして最期、自害する場所となったのがこの西郷隆盛終焉の地なのです。ここには石碑が建てられており、その様子を伺えます。ぜひ行ってみてくださいね。

西郷隆盛終焉の地

西郷隆盛ゆかりの地⑦ 維新ふるさと館

維新ふるさと館は、鹿児島県鹿児島市加治屋町に馴染みの深い西郷隆盛や大久保利通に関する展示を行っている博物館で、主に明治維新について学ぶことができます。

維新体感ホールでは、幕末の街並みや事件を、ハイテク技術を駆使した音響やロボットで再現されており、まるでタイムスリップしたかのような擬似体験をすることができます。

幕末好きな方はもちろんのこと、西郷隆盛のことを何も知らない方でも、ここに来れば楽しく学ぶことができます。ぜひ行ってみてくださいね。

維新ふるさと館
  • 住所 〒892-0846 鹿児島県鹿児島市加治屋町23−1
  • 電話番号 099-239-7700
  • 営業時間 9:00~17:00
  • 入場料金 大人(高校生以上) 300円 小人 150円
  • 公式サイト http://ishinfurusatokan.info/ 

西郷隆盛ゆかりの地⑧ 桜島

https://pixabay.com/ja/photos/%E6%A1%9C%E5%B3%B6-%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%8E-%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6-846461/

鹿児島県のシンボルともいえる桜島。今なお噴火をしている日本でも数少ない火山として、鹿児島県の人気観光スポットとなっています。

そんな桜島をみて西郷隆盛は育ったと言われています。西南戦争末期の頃、「最期に桜島を見たい」と南を目指して敗走したそうです。

西郷隆盛が生まれ育ち、最期は散っていった様を見守っていた桜島。そんな鹿児島県のシンボルをぜひ見に行ってみてくださいね。

桜島

まとめ

ここまで、西郷隆盛にゆかりの深い場所を8カ所、紹介しました。

薩摩で生まれ育った西郷ですが、悲しいことに最期に命を落としたのも薩摩の地でした。今回紹介した西郷隆盛ゆかりの地は、それぞれが近距離にあるため、巡るのはそう難しくはありません。

ここに来れば、西郷隆盛がどんな人間で、どんな人生を歩んできたのか垣間見ることができるでしょう。ぜひ行ってみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2019年8月17日

ABOUTこの記事をかいた人

Yusaku Hayashi

大学2年生です。将来は起業家を目指して勉強中です。 海外旅行が大好きで、一人でどこでも行ってしまいます。 その行動力を活かして、自分にしか書けない記事をたくさん書いていきます!よろしくお願いします。