「これからハワイ島に旅行に行くんだけど、ハワイ島のグルメって何があるの?」と悩む方が多いのではないでしょうか。
今回は、ハワイ島のグルメを10個紹介しています。定番メニューからB級グルメまで多数紹介しています。
ハワイ島へ旅行に行く際の参考にし、ハワイ島の美味しいグルメを満喫してくださいね。
(出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%82%A4-%E6%B5%B7-%E6%B9%BE-%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81-%E5%A4%8F-90931/)
ハワイ島のグルメ①ロコモコ
1つ目は、「ロコモコ」です。ハワイのB級グルメの王様的存在であるロコモコの発祥のお店が、ハワイ島にある「CAFE100」です。
ロコモコとは、ご飯の上にハンバーグを乗せその上から目玉焼き、グレイビーソースをかけて食べるハワイのソウルフードです。グレイビーソースは、調理された食肉からでる肉汁を元に作られるソースのことです。
お店の目玉焼きは半熟なのですが、半熟の目玉焼きが苦手な方は、スクランブルエッグに変更することもできます。
- 住所:969 Kilauea Ave, Hilo, Hawaii 96720
- 営業時間:月~金 6:45~20:30 土 6:45~19:30
- 予算:500円〜1,000円
ハワイ島のグルメ②ガーリックシュリンプ
2つ目は、「ガーリックシュリンプ」です。ガーリックシュリンプはハワイ発祥の人気郷土料理で、ガーリックバターでエビを殻ごと炒め、ご飯に乗せて食べる料理をいいます。
ハワイ島でガーリックシュリンプを食べるなら「L&L Hawaiian Barbecue(エル&エルハワイアンバーベキュー)」がオススメです。
ガーリックシュリンプを頼むと、サラダとご飯が一緒になったプレートで提供されます。地元民や観光客で賑わう人気のお店ですよ。
早朝からオープンしているため、旅行のプランに合わせてお店を訪れやすいのも嬉しいポイントですね。
- 住所:78-6831 Alii Hwy, Kailua-Kona, HI 96740
- 営業時間:月〜金 6:00〜21:00 土日 7:00〜21:00
- 予算:1,000円〜2,000円
ハワイ島のグルメ③ハンバーガー
3つ目は、「ハンバーガー」です。ハワイでハンバーガーを食べるなら地元民も愛してやまない、「ビレッジバーガー」がオススメです。
ビレッジバーガーのハンバーガーは、ハワイ島で作られるオーガニック野菜や、ビックアイランドビーフを使用しています。
定番メニューは、「ハワイ・ビックアイランド・ビーフ・バーガー」です。お肉は毎日お店で手作りされており、厚切りのカムエラトマトにシャキシャキレタスと、シンプルながらお肉の味を壊さない人気の品です。
こちらのお店は注文が入ってから1つ1つ作り始めるため、時間に余裕を持って来店することをオススメします。
- 住所:Parker Ranch Center 67-1185 Mamalahoa Hwy Kamuela, Hawaii 96743
- 営業時間:月~土 10:30~20:00 日 10:30~18:00
- 予算:1,000円〜1,500円
ハワイ島のグルメ④ステーキ
4つ目は、「ステーキ」です。肉厚なステーキを堪能できるハワイの人気店「Ruth’s Chris Steak House Hawaii(ルースズクリスステーキハウス)」で味わってみませんか?
鉄板焼き専門店であり、特にお肉に力を入れているお店です。オススメはフィレ肉で、お店でも人気の一品ですよ。
地元民も多く訪れるお店なので、混雑が予想されるので予約してから行くことをオススメします。
- 住所:68-1330 Mauna Lani Drive The Shops at Mauna Lani,Suite 121, Waimea, HI 96743
- 営業時間:17:00〜22:00
- 予算:2,000〜5,000円
ハワイ島のグルメ⑤ポケ丼
5つ目は、「ポケ丼」です。ポケとは、魚の切り身に調味料を混ぜ込みご飯の上に乗っけて食べるハワイの伝統的な食べ物です。
ハワイ島で人気の「Da Poke Shack(ダ・ポケ・シャック)」はアメリカ全土の「Yelp(イェルプ)ランキング」で一位を獲得したこともあるお店です。
Yelpとは、アメリカで人気の口コミサイトのことです。日本で言う所の食べログをイメージしてもらえればいいでしょう。
オススメは「ポケ・プレート」です。好きなポケを4種類と、お米を白米か玄米を選んで食べれるプレートです。新鮮な海鮮の味わいが楽しめますよ。
- 住所:76-6246 Ali’i Drive, Kailua-Kona
- 営業時間:10:00〜17:00
- 予算:1,000〜2,000円
ハワイ島のグルメ⑥サイミン
6つ目は、「サイミン」です。サイミンとは、ハワイのラーメンとイメージすればわかりやすいでしょう。
ハワイ島で「サイミンはどこのお店が美味しいの?」と聞かれたら、必ず名前が出るのが「クヒオ・グリル」です。
ハワイ島旅行ツアーの食事にもこちらのお店が選ばれており、日本人の舌に合うような味付けになっていますよ。
- 住所:Prince Kuhio Plaza, 111 East Puainako Street #106A, Hilo, HI 96720
- 営業時間:10:00〜20:00
- 予算:1,000〜2,000円
ハワイ島のグルメ⑦ラウラウ
7つ目は、「ラウラウ」です。ハワイの伝統料理の1つで、肉や魚をタロイモの葉で包みこみ、蒸し焼きにしたものをいいます。
ハワイ島で最高のラウラウを食べるなら、評判の良い「Ka’aloa’s Super J’s Authentic Hawaiian 」がオススメです。
現地では「スーパーJ」と呼ばれているお店で、暖かい雰囲気で来る人を歓迎してくれます。旅行に来たなら、現地のローカルフードを食べてみたいという方にオススメのお店です。
ラウラウの食べ方には注意が必要です。包まれているタロイモの葉っぱごと食べるのが基本ですので、葉っぱを取らずに食べてくださいね。
- 住所:
- 営業時間:月〜土 10:00〜18:30
- 予算:1,500〜2,000円
ハワイ島のグルメ⑧マラサダ
8つ目は、「マラサダ」です。マラサダとは、パン生地を油で揚げてグラニュー糖をまぶしたもので、日本の揚げパンのようなお菓子です。
ハワイ島でマラサダを食べるなら、ハワイ島で最も古くからマラサダを販売している「テックス・ドライブイン」がオススメです。
テックス・ドライブインの特徴は何と言ってもマラサダの種類の多さでしょう。11種類もの豊富な味があります。下記に味の種類をまとめますので、参考にしてくださいね。
- プレーン
- バーバリアン(カスタードクリーム)
- チョコレートクリーム
- グアバ
- レモン
- パイナップル
- ストロベリー
- ラズベリー
- アップル
- アプリコット
- チェリー
注文をしてから、揚げたてのパンにソースを入れてもらいます。様々な種類があり、注文するのも楽しくなりますね。
- 住所:
- 営業時間:8:00〜17:00
- 予算:100〜200円
ハワイ島のグルメ⑨アサイーボウル
9つ目は、「アサイーボウル」です。日本でも馴染みがあるアサイーボウルのお店はありますが、やはり本場のアサイーボウルの種類やボリュームには圧倒されるでしょう。
そんな本場のアサイーボウルが楽しめるお店が「ベーシック・カフェ」です。
アサイーの定番の「ザ・ブラジリアン」を始め、「アイランダー」・「プナ」・「バニヤンボウル」と多数の種類があります。
こちらのお店は、SM(スモール)サイズ、LG(ラージ)サイズがあります。SMサイズは、日本のLサイズくらい大きいので注意が必要です。
- 住所:75-5831 Kahakai Rd, Kailua-Kona, HI 96740
- 営業時間:月〜土 8:00〜15:00 日 9:00〜15:00
- 予算:100〜200円
ハワイ島のグルメ⑩パンケーキ
最後は、「パンケーキ」です。日本でも馴染みのあるパンケーキを、ハワイの人気レストランで味わってみませんか?
ハワイ島で人気のダイナー(レストラン)が「ケンズ・ハウス・オブ・パンケーキ」です。こちらのお店は、24時間年中無休で営業しており、いつでも気軽に行けるハワイのレストランです。
パンケーキはシンプルな味付けで、テーブルにあるメープルシロップ・ココナッツシロップ・パッションフルーツの3種類のソースで食べることができます。
1970年代にできた店内はレトロな空間になっており、そんな中で食事を楽しむことができますよ。
- 住所:1730 Kamehameha Ave, Hilo, HI 96720
- 営業時間:24時間年中無休
- 予算:1,000〜2,000円
ハワイ島グルメのまとめ
ハワイ島は多くの観光客が集まる人気の観光地です。ハワイ発祥のグルメや日本では味わえないグルメが多数あります。
その中でも、オススメの定番メニューやB級グルメを10個紹介しました。メインで食べられるメニューから、気軽に食べられる物、スイーツなど多数を紹介しています。
旅行の醍醐味には食事も上げられると思います。旅行に行く前や現地に行った際には、この記事を参考にハワイ島のグルメも満喫し、素敵なハワイ旅行にしてくださいね。