今回はフランスのパリへ旅行に行った際に、購入したいおすすめのお土産を6つと、お土産を購入するおすすめのショッピングスポット2か所を紹介します。またショッピングする際の注意点も紹介したいと思います。
おしゃれな街としても有名なパリで売っているお土産はどのようなものがあって、どこで買えばいいのでしょうか。
フランス旅行を考えている人の参考にしてもらうために、パリ特有のお土産を分かりやすく紹介していくので、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください!
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E5%A1%94-%E9%95%B7%E6%99%82%E9%96%93%E9%9C%B2%E5%87%BA-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-1156146/)
パリのおすすめお土産①:ボンヌママンシリーズ
ボンヌママンシリーズは、現地の人もよく食べる人気のお菓子シリーズです。日本人の口にも合う甘さなので、お土産で購入する方はとても多いです。
日本でも購入は可能ですが、パリ限定の珍しい味も売っているので、お土産として購入するのがおすすめですよ。様々な味が並んでいるので、複数買うのがおすすめです。
またパッケージ「SACHETS」と表記されているものは個包装になっているので、バラマキ用のお土産にするのも良いですね。
値段は大体1~3ユーロ(118~354円)と安価なので、値段を気にすることなく大量買いできますよ!
パリのおすすめお土産②:マロンクリーム
日本人にあまり馴染みのないマロンクリームは、フランスでは定番の国民食の一つです。砕いたマロングラッセが入ったバニラクリームは、とても美味しいです。
マロングラッセとは、栗を砂糖漬けにしたお菓子のことです。
そのまま食べることもできますが、パンやアイスクリーム、ヨーグルトと合わせて食べるとより絶品です。缶タイプとチューブタイプの2種類がありますが、持ち運びにはチューブタイプがおすすめです。
日本では入手が困難なため、パリ限定のお土産としてはぴったりの一品と言えますね。お値段は大体2ユーロ(236円)以下です。
パリのおすすめお土産③:ゲランドの塩
ゲランドの塩は、フレンチに欠かせない調味料として世界的に人気な一品です。ブルターニュ地方の海から採れる塩で、職人たちが伝統的な方法を用いて手作業で生産しているそうです。
ゲランドの塩はミネラル豊富で、サラダやスープなどの料理に加えると格別に美味しくなります。味はハーブ入りのものや、海藻入り、トリュフ入りと豊富です。
またこの塩は日本のおにぎりにもよく合うと評判です。瓶に入った250ℊのものは大体2ユーロ(236円)で、1㎏の袋入りものは大体3~4ユーロ(354~472円)で購入できます。
パリのおすすめお土産④:ワイン
フランスといえばやはりワインですよね。ボルドーやブルゴーニュ、プロヴァンスなどの名産地が多いフランスでは、安価でも美味しいワインがたくさんあります。
パリではワインを扱っている店舗が多いので、安価なのに美味しいワインに出会うことができるんです。
またラベルがおしゃれな物もあるので、部屋に飾るように買ってもいいですね。
パリのお土産としてぴったりなワインですが、飛行機の持ち込み制限が4ℓまでと決まっているので買いすぎには要注意です。
パリのおすすめお土産⑤:マルセイユ石鹸
パリ土産の定番であるマルセイユ石鹸は、女性に喜ばれるお土産として人気です。自然由来のオリーブオイルから作られている石鹸で、洗浄力は抜群、敏感肌の人でも安心して使うことができます。
大人だけでなく、赤ちゃんにも使えるので子持ちの女性にぴったりのお土産かもしれませんね。またおしゃれなパッケージも女性に人気な要素の一つです。
お値段は4~10ユーロ(472~1,180円)です。おしゃれなお土産としてはおすすめですが、重さがあるので手持ちバッグに入れて持ち帰るのはおすすめできません。
なので購入する場合は、キャリーバックに入れて持ち帰るのがいいですね。
パリのおすすめお土産⑥:オーガニックコスメ
美容大国であるフランスのスキンケアアイテムやコスメの販売量はとても多いです。その中で日本の女性に人気があるのが、徹底されたオーガニック素材でできたコスメです。
オーガニックコスメのほとんどは自然由来の成分でできているので、敏感肌に優しく年齢を問わず女性に人気があります。
とくに人気のブランドは「Couleur caramel」で、パリ市内のほとんどのドラッグストアで購入が可能です。このブランドはメイクアップ商品だけではなく、スキンケアアイテムも取り扱っています。
フランスのオーガニックコスメは女性に喜ばれるお土産なので、パリに行った際には必ずチェックしてみてください!また、日本にはない、パリ限定のものを探してみるのもいいですね。
パリでお土産を買うならココ!:ギャラリー・ラファイエット
オペラ地区にある「ギャラリー・ラファイエット」は、ヨーロッパで最大規模のデパートです。世界各国の観光客が訪れるので、一日の利用客はなんと10万人に及ぶそうです。
「ギャラリー・ラファイエット」には本館、紳士館、メゾン&グルメ館の3館があり、地下には日本人スタッフが対応してくれるカスタマー・サービスがあります。
この場所には高級ブランド品から食料までフランスのありとあらゆるものが揃っており、日本語で対応してくれるスタッフもいるので、日本人が買い物しやすい環境が整っています。
また内装も美しく、屋上テラスからはパリの街並みを見渡すことができるので観光スポットとしてもおすすめです。
- 住所:40, boulevard Haussmann 75009 Paris
- 営業時間:9:30~20:00(木曜日のみ9:30~21:00)
- 定休日:日曜日・祝日
パリでお土産を買うならココ!:ル・ボン・マルシェ
「ル・ボン・マルシェ」は、地下鉄Sevres – Babylone駅からすぐのデパートです。1852年創業の世界最古の老舗百貨店です。
人気ブランド店も少なく、他のデパートに比べれば小規模ですが、厳選された品揃えで上質な商品が手に入るのがこのデパートの強みです。
食品館にはパリ中の上質な食材が揃っており、日本では見かけない珍しい食品の数々を見ることができるでしょう。またお土産にぴったりの商品もたくさん揃っています。
観光客が少なく、現地の人ばかりなので落ち着いて買い物をしたい方にはとてもおすすめの場所です。
- 住所:38 Rue de Sèvres 75007 Paris France
- 営業時間:8:30~21:00
- 定休日:日曜日
パリでお土産を購入するときの注意点
パリでの買い物をより楽しくするためにも、買い物時のちょっとした注意点を2つほど紹介しておきます。
パリでは挨拶することを忘れずに
日本ではお店に入るときに、お客さんから挨拶することはほぼありませんが、フランスではお店に入るときや会計を済ませるときに店員と挨拶を交わすのがマナーです。
とくに小さなお店に入るときは自ら挨拶をするように心がけましょう。
入店時には、日本語の「こんにちは」を意味する「Bonjour(ボンジュール)」と言ってみてください。それだけで接客の態度も良くなるはずです。
またお店を出るときは何も買わなかったとしても、日本語の「さようなら」を意味する「Au Revoir(オウヴァー)」と一言挨拶しましょう。
ものによって免税範囲が異なる
海外旅行となると免税制度を活用したいですよね。でもフランスは物によって免税範囲が異なるため注意しましょう。
例えばお酒だと3本(1本760㎖)までが免税で、それ以上は課税対象となっています。ワインボトル1本が大体750㎖なので、ワインであれば3本までが免税で購入できます。
このように免税対象の商品や、量が異なっているので事前に調べておくようにしましょう!
まとめ
今回はフランスのパリに行った際に購入したいお土産6つと、おすすめショッピングスポット2か所を紹介しました。
パリのお土産としておすすめのものは、特におしゃれな食べ物や美容用品です。また女性に喜ばれるものが多いのもパリ土産の特徴です。
筆者がおすすめしたいパリのお土産はオーガニックコスメですね。日本のものより品質が高く、香りが良いのもおすすめしたいポイントです。またパリ市内のドラッグストアに売っているので、気軽に購入できますよ。
フランス旅行を考えている方は、ぜひ本記事で紹介したショッピングスポットでお目当てのお土産を買ってみてください!紹介した注意点も忘れずに意識すれば、より買い物が楽しくなるはずです。
旅行に行かずにパリのお土産を購入したい方は、ぜひ通販を利用してくださいね。現地まで行かなくても、お目当てのもが購入できるかもしれませんよ。