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【愛媛】雨の日でも楽しめる観光地9選!屋内施設を紹介!

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「せっかくの愛媛旅行なのに、雨予報・・・。傘を差しながらの観光は億劫だな」

愛媛旅行なのに、雨の予報でガッカリしているそこのあなた。写真も撮りづらいし、傘同士がぶつかったり濡れたりと歩くのが億劫だなと感じていませんか?

そんな時は、傘を差さなくても観光出来る屋内施設に行くのがおすすめですよ。

そこで、当記事では愛媛の屋内観光地を9つ紹介します。傘をさしながら観光をしたくない、と思っている方はぜひ参考にしてくださいね。

雨の日は温泉に入って温まろう!愛媛の「道後温泉」

出典:https://dogo.jp/

道後温泉は日本最古の温泉と言われている、温泉施設です。重厚な佇まいの建物は、1994年に国の重要文化財に指定されています。利用出来る重要文化財は珍しいので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

神の湯と言われている湯舟には、大きな円柱形の「湯釜」という湯口が鎮座しています。湯釜により、道後温泉独特の雰囲気を作りだしていますよ。

最近ではあまり見かけないレトロな雰囲気があるので、新鮮味があるかもしれませんね。

基本情報
  • 【名前】道後温泉
  • 【住所】愛媛県松山市道後湯之町5-6
  • 【電話】089-921-5141
  • 【営業】6:00~23:00
  • 【料金】大人:420円、2~11歳:160円(利用時間1時間以内)

小説好きにおすすめの観光地!「坂の上の雲ミュージアム」

坂の上の雲ミュージアムは、大河ドラマにもなった小説・坂の上の雲に関する展示がある施設です。

小説に登場する人物に関する資料や品、小説や明治時代に関する書籍、明治時代に関する資料などが展示されています。

坂の上の雲の小説や明治時代に関する書籍が閲覧出来るライブラリーは、無料で利用可能ですよ。少し時間が空いた方は、ライブラリーを利用するのも良いですね。

坂の上の雲は、司馬遼太郎作の時代小説です。日露戦争を中心に、明治日本の様子が描かれています。

日本騎兵の父と呼ばれた秋山好古、日本海海戦の作戦を練った秋山真之、日本文学を広めた正岡子規の3人が主人公となっています。

基本情報
  • 【名前】坂の上の雲ミュージアム
  • 【住所】愛媛県松山市一番町3-20
  • 【電話】089-915-2600
  • 【営業】9:00~18:30(月曜定休)
  • 【料金】大人:400円、高校生:200円、65歳以上:200円

雨の日はガラス作品を見よう!「道後ぎやまんガラス美術館」

出典:http://www.dogo-yamanote.com/gardenplace/gallery/

道後ぎやまんガラス美術館は、江戸時代のぎやまんやびいどろ、明治・大正時代の和ガラス作品を約300点展示している美術館です。

作品によりガラスの色味や薄さ、形などが様々なのでじっくり見るとより楽しめますよ。ぎやまんとびいどろの違いについて知っていた方が楽しめるかもしれませんね。違いについては、以下の通りです。

  • ぎやまん:薄い吹きガラスのこと
  • びいどろ:カットガラスや無色のガラス、厚みのあるガラスのこと

当施設は美術館だけでなく、イングリッシュガーデンを見渡せるカフェも併設されています。

カフェはランチやティータイム、ディナーとして利用出来るので、美術館に行ったあとは食事を楽しみながら一休みするのも良いですね。

基本情報
  • 【名前】道後ぎやまんガラス美術館
  • 【住所】愛媛県松山市道後鷺谷町459-1
  • 【電話】089-933-3655
  • 【営業】9:00~23:00(美術館は22時まで)(水曜定休)
  • 【料金】美術館 大人:650円、65歳以上:550円、中学生:450円

愛媛を代表する文学者!雨の日の観光に「子規記念博物館」

子規記念博物館は、松山市出身である正岡子規を通して松山や文学の理解を深めてもらうために開設された博物館です。

施設内には、子規庵での新年俳句会の様子をおさめた絵画や子規随筆の原稿、新聞・日本(正岡子規が執筆していた新聞)の付録週報などがありますよ。

音声ガイドなどもあるので、正岡子規について詳しくない方でも楽しめることでしょう。

正岡子規とは、俳句・短歌・新体詩・小説・随筆など多方面で創作活動をしていた文学者です。

基本情報
  • 【名前】子規記念博物館
  • 【住所】愛媛県松山市道後公園1-30
  • 【電話】089-931-5566
  • 【営業】5/1~10/31 9:00~18:00、11/1~4/30 9:00~17:00
  • 【料金】大人:400円、高校生以下:無料

愛媛の観光地「坊ちゃん列車ミュージアム」

出典:http://www.iyotetsu.co.jp/museum/

坊ちゃん列車ミュージアムは、夏目漱石の小説「坊ちゃん」にも出てくる列車のミュージアムです。当施設では、約67年走り続けた坊ちゃん列車の原寸大レプリカや車輛部品、資料などを展示しています。

松山市駅前にあるので電車の時間までに少し余裕があるな、という時はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

また坊ちゃん列車は復元されており、2019年11月現在も松山市内を走っていますよ。松山市内を観光する際は、ミュージアムと共に列車を利用してみてはいかがでしょうか。

基本情報
  • 【名前】坊ちゃん列車ミュージアム
  • 【住所】愛媛県松山市湊町4-4-1
  • 【電話】089-948-3290
  • 【営業】7:00~21:00
  • 【料金】入場無料

愛媛の特産品!伊予餅に関する観光地「民芸伊予かすり会館」

出典:http://www.e-hime.jp/kasuri/

民芸伊予かすり会館は、伝統工芸・伊予かすりの製造工程や展示が見られるだけではなく、様々な体験もできる施設です。ちなみにかすりとは、織物の技法のことですよ。

別途料金が掛かる体験では、藍染体験や姫だるま製作が行えます。世界で1つだけのオリジナル作品を、作成してみてはいかがでしょうか。

その他に、お土産品も充実しています。ハンカチなど日常使い出来る藍染アイテムや姫だるま、ゼリーなどを販売しています。旅のお土産をここで買うのも良いですね。

基本情報
  • 【名前】民芸伊予かすり会館
  • 【住所】愛媛県松山市大街道3-8-3
  • 【電話】089-968-1161
  • 【営業】9:00~17:00
  • 【料金】入場無料(体験は別途料金)

雨の日は美しい西洋建築へ!愛媛の観光地「萬翠荘」

出典:http://bansuisou.org/about/

萬翠荘(ばんすいそう)は、1922年に旧松山藩の子孫である久松伯爵の別邸として建設されました。純フランス風の建物は、まるでおとぎ話に出てくる小さなお城のようです。

外見も豪華絢爛ですが、内装も格式高い厳かな雰囲気なのでつい写真を撮りたくなってしまうでしょう。

建築物そのものも美術品ですが、絵画や掛け軸、伝統芸術品などの展示も行っています。建物とともに美術品を鑑賞しに行ってみてはいかがでしょうか。

基本情報
  • 【名前】萬翠荘
  • 【住所】愛媛県松山市一番町3-3-7
  • 【電話】089-921-3711
  • 【営業】9:00~18:00(月曜定休)
  • 【料金】大人:300円、小中高生:100円

愛媛・四万十川に生息する生き物に会える「おさかな館」

おさかな館は日本最後の清流と言われている四万十川をはじめとする、日本全国の淡水の川に住む魚たちを中心に展示している水族館です。

当施設では、幻の魚・アヤメや世界最大級の淡水魚・ピラルク、ペンギン、コツメカワウソ、ワニなどに会えますよ。

またイベントも開催しており、ペンギンのお散歩タイムのあとは一緒に記念撮影が出来ますよ。ペンギン好きにはたまらないですね!

基本情報
  • 【名前】おさかな館
  • 【住所】愛媛県北宇和郡松野町大字延野々1510-1
  • 【電話】0895-20-5006
  • 【営業】10:00~17:00(水曜定休)
  • 【料金】大人:900円、小中学生:400円、3歳以上:200円

雨の日はタオルの美術館へ!「タオル美術館ICHIHIRO」

タオル美術館ICHIHIROは、タオル工場の見学や買い物が出来る施設です。オリジナルタオルの販売や、タオルの原料である綿で作られたアイスクリームやケーキのオブジェなどがあります。

3階にあるタオル工房では、購入したタオルに刺繍を入れることが出来ますよ。旅の思い出として、世界で1つだけのタオルとして、刺繍を入れてみてはいかがでしょうか。

その他に愛媛の物産品の販売や、高級食料品ブランドの食品なども販売しています。

基本情報
  • 【名前】タオル地びゅつかんICHIHIRO
  • 【住所】愛媛県今治市朝倉上甲2930
  • 【電話】0898-56-1515
  • 【営業】9:30~19:30
  • 【料金】大人:800円、中高生:600円、小学生:400円

雨の日でも楽しめる!愛媛の観光地まとめ

雨の日でも楽しめる、愛媛の観光地を9つ紹介しました。温泉を楽しみたい方は道後温泉に、水族館に興味がある方はおさかな館に行くと良いでしょう。

美術館や博物館に興味がある方は、坂の上の雲ミュージアムや道後ぎやまんガラス美術館、子規記念博物館、坊ちゃん列車ミュージアム、民芸伊予かすり会館、萬翠荘、タオル美術館ICHIHIROがおすすめです。

旅行中はつい観光地を詰め込みすぎて疲れてしまう人も多いと思いますが、美術館や博物館をゆっくり回って、最後は温泉で締めるような観光プランもたまには良いですね。

雨の日は気温が低いことが多いので、温泉に入って体を温めましょう。

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