今回紹介する『ホテル1899東京』は、何もかもが「お茶」に関わる超ユニークなホテル!
アメニティーにインテリア、カフェメニューなどなど、とにかく「お茶」が溢れているんです♪しかも“安くておしゃれなホテル”なので、普通のホテルに飽きている方も必見ですよ。
この記事では、ホテル1899東京の魅力をたっぷり紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
(トップ画像出典:https://www.ikyu.com/biz/00081520/)
お茶好きなら1度は泊まりたい『ホテル1899東京』
ホテル1899東京は、“お茶のあるライフスタイル”を提案する「お茶」をテーマにしたホテル。
1階には日本茶専門カフェ「CHAYA 1899 TOKYO」、2階には茶釜を備えた「ティーカウンター」を併設し、客室までも「お茶」をテーマにデザインされています。
また、ソムリエでもバリスタでもない「茶バリエ」というスタッフがいて、お茶の魅力や楽しみ方をレクチャーしてくれるんですよ。
それでは早速、ホテル1899東京の魅力に迫っていきましょう!
まるで茶室!チェックインからお茶の魅力を満喫♪
ホテル1899東京のチェックインは、2階にあるティーカウンター付のフロントにて行います。
フロントには茶釜も設置されていて、四角く仕切られたスペースは「茶室」をイメージしているそうですよ。
入館して間もなく“お茶の世界”が溢れているので、自然とワクワクしてきますね♪
チェックインを済ませると、早速「茶バリエ」の方が正しい所作でお茶を淹れてくれます。
茶バリエは、美味しいお茶の飲み方やおすすめの銘柄を知り尽くす“お茶のプロ”。
お茶について気になることがあれば、気軽に声を掛けてみましょう!
ちなみに2階にあるティーカウンターは、15時から22時までなら何度でも利用可能です。
スタッフの方が「抹茶」または「煎茶」を淹れてくれるので、ほっと一息つきたいときはぜひ利用してみてくださいね!
ホテル1899東京は客室までも「お茶」が主役!
ホテル1899東京は、全63室・計4タイプの客室を用意。こちらの部屋は、ホテルのコンセプトを最も体現した「スーペリアダブルB -ENGAWA-」となります。
- コーナーデラックスツイン(33.6㎡)
- スーペリアダブルA-IORI-(20㎡)
- スーペリアダブルB-ENGAWA-(20㎡)
- スタンダードダブル(18㎡)
枕元の照明は「茶筅(ちゃせん)」をモチーフにしたデザインで、まるで茶室のような「円窓」もホテルのテーマにピッタリ。
また、「お茶が入れやすいように」ということから、寝室に水回りが設置されているのも特徴ですね!(客室によってデザインは異なります。)
客室には「急須」などの道具も揃っていて、より美味しくお茶を淹れるための「ピュアウォーター」までも用意。
「六煎茶」や「ぽかぽか」などオリジナルの茶葉が4種類あるので、飲み比べをして好みのお茶を見つけてみましょう!(茶葉の種類はランダムで用意されます。)
ここまで拘りが見られると、「お茶についてもっと知りたい!」と興味も湧いてきますね♪
ホテル1899東京は室内設備が充実!便利な最新機器も設置
初めて泊まるホテルとなると、設備やアメニティーも気になりますよね。
ホテル1899東京には、一般のホテルと同じように「テレビ(40インチ)」「加湿空気清浄機」「無料Wi-Fi」など最低限の物は一通り揃っています。
“茶室=古き良き部屋”というイメージもありますが、最新機器を取り入れているのも当ホテルの魅力!
「客室専用タブレット」を使えば、空調や照明の調整、宿泊者自身でチェックアウトすることもできるんですよ。
また、無料で通話ができるスマートフォン「handy(ハンディ)」も完備。このように快適性を備えているのも人気の秘密ですね!
女性も安心!拘りのアメニティーで快適なホテルステイを
ホテル1899東京は、室内設備だけではなくアメニティーにも拘りが見られます。
女性が気になる基礎化粧品には、「MIKIMOTOコスメティックス」のスキンケアセットを用意。(クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液)
また、緑茶成分入りの「シャンプー」「コンディショナー」「ボディーソープ」、2種類の「入浴剤」を用意するなど盛り沢山の内容です!
このようにアメニティーも充実しているので、女性の方も安心して宿泊できますよ。(設備・アメニティーの詳細は、公式サイトからも確認できます。)
ホテル1899東京の1階には「日本茶専門カフェ」を併設!
ホテルの1階フロアには、日本茶専門カフェ「CHAYA 1899 TOKYO」を併設。
ここでは“お茶”を使った「ドリンク」「アルコール」「スイーツ」などを楽しめるんですよ♪
中でもおすすめなのが、「濃茶ラテ(600円〜)」。茶バリエが茶筅で点てた濃厚な抹茶に、ミルクや豆乳を加えた本格的なラテですね!
抹茶の量を1g単位(3〜6gまで)で選べるので、自分好みの濃さにして楽しめるんですよ。
日本茶専門カフェが手掛ける至極の一杯なので、ぜひ1度味わってみてくださいね!
朝食には1899流にアレンジした「お茶漬け」を用意!
当ホテルの朝食は、先程紹介した「CHAYA 1899 TOKYO」(テイクアウト可能)でいただきます。朝食には自家製のお茶味噌を使った「1899鯛茶漬け」を用意。
1899流にアレンジしたお茶漬けで、「たんぱく質」「ビタミン」「ミネラル」など1杯のお茶漬けからあらゆる栄養素を摂取できるんですよ。
食材には昆布〆にした「鯛」をはじめ、“スーパーフード”とも呼ばれる「ケール」や「ビーツ」なども使用。
お米には「コシヒカリ」、茶味噌には静岡産の「抹茶」や「ほうじ茶」も使われていて、まさに“究極のお茶漬け”と言っても過言ではありませんね!
ホテル1899東京は、「朝食付」または「素泊まり」が基本プランとなるので、夕食を食べるお店も検討しておきましょう。
ホテル1899東京の宿泊料金はどれくらい?
公式サイトに掲載された宿泊プランを見てみると、最も小さな「スタンダードダブル(素泊まり)」で、1名当たり17,000円となっています。
また、「スタンダードダブル(朝食付き)」の場合は、1人当たり19,400円。(上記は2名1室利用・2021年2月時点の宿泊料金となります。)
尚、「早割プラン(14日前または31日前の予約)」を利用すると、通常料金よりも5,000円ほど安くなるのでかなりお得!
「なるべく安く泊まりたい」という方は、早めの予約がおすすめですよ。
ホテル1899東京の基本情報とアクセス
最後に、ホテル1899東京の基本情報とアクセスについて紹介します。
- 住所:東京都港区新橋6-4-1
- 電話番号:03-3432-1899
- チェックイン/チェックアウト:15:00/12:00
- 公式サイト:ホテル1899東京
- 都営三田線「御成門駅」A3b出口より徒歩約6分
- 浅草線「大門駅」A4出口より徒歩10分
- JR・東京メトロ・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋駅」烏森口より徒歩約10分
- JR山手線・京浜東北線・東京モノレール「浜松町駅」北口より徒歩約15分
- アクセスの詳細:ホテル1899東京
お茶の世界に満ち溢れる『ホテル1899東京』のまとめ
今回は、お茶の魅力がたっぷり詰まった『ホテル1899東京』を紹介しました。今までに見たことがないようなユニークなホテルでしたね!
新橋エリアの駅近という好立地にあり、おしゃれで安いホテルなので、観光の拠点にするのもおすすめですよ。
ホテルのテーマの「お茶」には、「抗酸化作用」や「リラックス効果」など様々な効能があるので、改めてどんな飲み物なのか勉強してみるのも面白そうですね!
このホテルにはあなたの知らない“お茶の世界”があるので、お茶に興味がある方はぜひ1度宿泊してみてはいかがでしょうか?