『大阪エクセルホテル東急』旅の拠点にピッタリな山門一体型ホテル

2019年11月にオープンした『大阪エクセルホテル東急』。実はこのホテル、400年以上の歴史を誇る寺院の山門と一体化した、全国でも類を見ないホテルなんです！

ホテルの中もユニークで、大阪らしさを感じられる仕組みが盛り沢山♪しかも、新幹線の止まる新大阪から地下鉄1本・心斎橋へも徒歩圏内とアクセスが良く、旅の拠点にピッタリなホテルなんですよ。

この記事では、『大阪エクセルホテル東急』の魅力をたっぷりと紹介していくので、これから大阪へ行く予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね！

日本初の山門一体型ホテル『大阪エクセルホテル東急』

『大阪エクセルホテル東急』は、2019年11月にオープンした日本初の山門一体型ホテル。

「真宗大谷派難波別院（南御堂）」の御堂会館の建て替え工事により、「積和不動産関西南御堂ビル」の中に誕生した異色のホテルなんです。

新たな山門としての役割もあるため、ビルの真ん中は高さ13mに渡って開かれているんですよ！

そんな異彩を放つホテルは、大阪のメインストリートである御堂筋に面していて、地下鉄「本町駅」から徒歩1分とアクセスも抜群。

梅田・中之島・心斎橋など人気スポットへも楽に移動できるので、大阪旅にはピッタリのホテルなんですよ！

大阪エクセルホテル東急はロビーからとってもユニーク♪

大阪エクセルホテル東急のフロントがあるのは、入り口からエレベーターで上がった16階。

エレベーターの扉が開くと、多彩なカラーが配された素敵なロビーが出迎えてくれます。

ホテルのコンセプトは“大阪万華鏡”。鮮やかなデザインが特徴的で、万華鏡を覗いているような格子模様の仕切り窓など、随所に拘りが見られます。

また、大阪のランドマークを描いた版画・大阪の古地図をモチーフとしたカーペットの模様など、大阪らしさを散りばめているのも特徴ですね！

そんなユニークなロビーには、遊ぶ心溢れるアートワークが盛り沢山。

大阪名物・たこ焼きをモチーフにしたタコ型万華鏡や、31,000ピースで作られた七福神の船などが置いてあり、インテリアを見て回るのも面白いですよ！

おしゃれかつ快適！客室でも大阪万華鏡の世界観を演出

大阪エクセルホテル東急の客室テーマは、“伝統と革新”。機能性や品格を追求しながらも、大阪らしさを取り入れた素敵な客室となっています。

上記の部屋は、最もコンパクトな「スーペリアダブル（22.8㎡）」。道幅を広く取っているので、圧迫感を感じないのもポイントですね！

万華鏡の照明を吊るしたり、ロールカーテンに「ごっつおもろいやん」とデザインしたりするなど、遊び心を忘れていないのがさすが大阪のホテルです♪

快適性にも抜かりがなく、高級ホテルで採用される「サータ社製のマットレス」も用意。

どの客室も浴室と洗面がセパレートになっているのも嬉しいポイントです！

また、4Kチューナー内臓のテレビには、スマホをテレビ画面に映せる「ミラーリング機能」も搭載。大きな画面を見ながら、旅の予定を立てるのも良いですね！

アメニティーは、一般的なビジネスホテルと同じような品揃えなので、女性の方は基礎化粧品を持参することをおすすめします。

特別なステイを満喫できる「THE MIDO FLOOR」

より特別なステイを満喫したい方は、全6室のコンセプトルームを用意した「THE MIDO FLOOR」への宿泊がおすすめ！

こちらは、御堂筋を見渡せるジャグジーが付いた「ROOM MINAMI」。夜景を見ながらのバスタイムは、より贅沢感を得られますね。

広さも75.7㎡もあり、ピンバッジを使ったテーブルなど空間デザインもユニークですよ。

他にも、アメリカ村をイメージした「ROOM AMEMURA」、和モダンで落ち着きのある「ROOM RIKYU」などを用意。（上記の客室は「ROOM AMEMURA」）

大阪にゆかりのある名前を付けているのが特徴的で、隅々まで拘りが詰まった客室となっています。

「せっかくの大阪旅行だから、リッチなステイを楽しみたい！」、そんな方は「THE MIDO FLOOR」も検討してみてくださいね！

大阪エクセルホテル東急での食事はぜひ「ピクニカ」で！

ホテルの17階には、直営のレストラン「PIC NIKA（ピクニカ）」を併設。

朝食付プランを利用する場合は、こちらのレストランで朝食をいただきます。

尚、大阪エクセルホテル東急の宿泊プランは「素泊まり」「朝食付」が基本となりますが、ディナーで利用するのもおすめですよ！

ディナーでは、カスタムチョップサラダ・串焼きグリル・ライス&ヌードルなど、洋風スタイルをメインとした様々な料理を用意。

「特製 レモンカルボナーラ レモスコを添えて」「NEOたこ焼き イタリアのゼッポリーネ スタイルで」といった、ユニークな料理も楽しめますよ！

中でも人気なのが、2〜3人用の量となる「特大有頭海老フライ」。インパクトも抜群で、大阪旅の思い出にもなる一品ですね！

朝食は、和洋の様々なメニューが楽しめるビュッフェスタイル。朝から好きな物を食べられると、自然と気分も上がりますよね♪

注文してから調理する卵料理も用意していて、「とんぺい焼き」「どて焼き」「串かつ」といった大阪グルメも味わえるんですよ！

優しい味付けとなっているので、朝でもすんなりと食べられます。大阪の街で食べ歩きをする方は、調整しながらお腹を満たしてくださいね！

（※執筆時点（2020年11月時点）では、料理の提供内容が変更されていました。レストランを利用する際は、必ず最新情報も確認してくださいね。）

束の間の休息はおしゃれなバーラウンジへ

大阪エクセルホテル東急のロビーフロアには、シックな雰囲気が漂うバーラウンジを用意。

このバーラウンジでは、御堂筋の景色を眺めながら、カクテル・ビール・シャンパン など様々なお酒を楽しめますよ！

チョコレートパフェやソフトドリンクも用意しているので、お酒が飲めない方でも気軽に利用できます。

大きな窓の手前には、大阪をイメージした水盤も設置。大阪城や八百八橋のオブジェも飾られていて、インスタ映えも期待できるおしゃれなスポットです。

ほっと一息つきたいとき、友人と語らいたいときは、ぜひバーラウンジを利用してみてくださいね！

（※執筆時点（2020年11月時点）では、営業内容が変更されていました。バーラウンジを利用する際は、必ず最新情報も確認してくださいね。）

創建1595年。歴史を紡ぐお寺で大阪旅のお参りを

せっかく大阪エクセルホテル東急に泊まるなら、お寺の方へお参りしてみてはいかがでしょうか？

「真宗大谷派難波別院（南御堂）」は、文禄4年（1595年）に創建した歴史の深いお寺で、現在の場所に移転したのは慶長3年（1598年）。

京都の「東本願寺」が建立されるまで、真宗大谷派の本山でもあった由緒あるお寺なんですよ！

俳聖・松尾芭蕉の終焉の地としても有名で、境内には「旅に病んで夢は枯野をかけまはる」という句碑も残されています。

このお寺には、「ブットン（仏恩）くん」というマスコットキャラクターも存在。（常駐はしていません。）

ちなみに、嫌いな食べ物は「とんかつ」。あえて“串かつ”と言っておいた方が、鋭いツッコミが入りそうな気もしますよね。

そんな愛くるしいキャラクターグッズも販売しているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね！

大阪エクセルホテル東急の宿泊料金はどれくらい？

気になる宿泊料金ですが、「Excel Basic stay（素泊まり）」というスタンダードプランを利用する場合、最もコンパクトな「スーペリアダブル」で5,800円〜となっています。

尚、朝食付プランの場合は8,000円〜。おしゃれでありながらリーズナブルな料金なので、旅の拠点にするのにうってつけのホテルですね！

また、「THE MIDO FLOOR」の客室は、1番安い「ROOM RIKYU（朝食付）」で2,1300円〜。（上記の宿泊料金は、2名1室利用時・2020年11月時点のもの）

他にも、お得な料金で宿泊できる「早割プラン」や「SALE」もあるので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね！

大阪エクセルホテル東急の基本情報とアクセス

最後に、大阪エクセルホテル東急の基本情報とアクセスについて紹介します。

大阪エクセルホテル東急へのアクセスですが、地下鉄の御堂筋線・中央線・四つ橋線の「本町駅」13番出口から徒歩1分程で到着します。

旅の拠点にピッタリな「大阪エクセルホテル東急」のまとめ

今回は、大阪旅におすすめのホテル『大阪エクセルホテル東急』を紹介しました。大阪万華鏡というコンセプト通り、大阪の魅力が散りばめられた素敵なホテルでしたね！

このホテルの魅力は、ユニークなデザインと快適性を備えた空間、そしてリーズナブルな宿泊料金♪

更には、最寄り駅の「本町駅」から御堂筋線・中央線・四つ橋線も利用でき、心斎橋も徒歩圏内とアクセスも抜群です！

大阪旅を予定している方は、ぜひ大阪エクセルホテル東急を検討してみてくださいね。