「イオンカードを使うとお得らしいんだけど、年会費ってどれくらい掛かるんだろう?」
クレジットカードには”dカードGOLD”のように、1万円以上の年会費が掛かるモノもあるので気になりますよね。
そこでこの記事では、2種類ある「イオンカードの年会費」について紹介していきます。
内容を理解すれば、あなたが感じているモヤモヤはすっきり晴れることでしょう。ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/c2a0TydMlAs)
イオンカードの年会費は「永久0円」or「初年度0円」の2種類
日本全国で使われているイオンカードですが、年会費は2種類に分けられています。
その2種類というのが「永久0円」と「初年度0円」。発行してからずっとタダのモノと、発行してから1年間のみタダのモノがありますよ。
「初年度っていつまで?」という疑問の説明については、下のボックスをご覧ください。
「入会初年度」とは、ご入会月(カード券面の有効期限月)を基準として、翌年の有効期限月末までの1年間となります。
例えば、ご入会月(カード券面に表示されている有効期限月)が6月の場合は、ご入会された年の6月~翌年6月末日までの1年間が初年度となります。引用:https://j-faq.jcb.co.jp/faq/show/440?site_domain=default#:~:text=%E3%80%8C%E5%85%A5%E4%BC%9A%E5%88%9D%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%AF%E6%AC%A1%E3%81%AE%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
今年の5月に発行すれば、来年の5月末までが「初年度」にあたります。
2021年5月現在、53種類ものバリエーションを揃えているイオンカード。
次の項目からは「年会費永久0円のカード」と「年会費初年度0円のカード」を、一覧にして紹介していきますね。
年会費が「永久0円」のイオンカード一覧とは?
年会費が「永久0円」のイオンカードは、以下の51種類になっています。
- イオンカードセレクト(ノーマル、トイ・ストーリーデザイン、ミッキーマウスデザイン、ミニオンズ)
- イオンカード(WAON一体型、WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン、WAON一体型/ミッキーマウス デザイン、TGCデザイン、ミニオンズ、櫻坂46、SKE48)
- イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
- イオンSuicaカード
- イオンカード Kitaca
- イオンSUGOCAカード
- ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)
- イオン E-NEXCO pass カード(WAON一体型)
- イオン首都高カード(WAON一体型)
- イオン NEXCO中日本カード(WAON一体型)
- イオンNEXCO西日本カード(WAON一体型)
- イオンTHRU WAYカード(WAON一体型)
- コスモ・ザ・カード・オーパス(ノーマル、「エコ」)
- 三菱商事エネルギー・イオンカード
- 住友不動産 ショッピングシティイオンカード
- イオン銀行キャッシュ+デビット
- イオンデビットカード
- マルエツカード
- より、そう、ちから。東北電力カード(WAON一体型)
- コジマ×ビックカメラカード(コジマポイントカード・WAON一体型)
- スポーツオーソリティカード
- KASUMIカード
- サンエックスカード(リラックマ)
- トイザらス・ベビーザらス・カード
- ワタミふれあいカード
- やまやカード
- シマムラ ミュージックカード
- KNTカード
- ツルハドラッグカード
- メイクマンカード
- BE KOBEカード
- ナンバカード
- 日本点字図書館カード
- TOSHIBA STORE CARD
- イオンスマートペイカード(リボ専用カード)
- イオンサンデーカード
- 荘銀イオンカード
- とりぎんイオンカード
- 福銀イオンカード
- 三重銀イオンカード
- イオンゴールドカード
イオンカード全53種類のうち、51種類のカードが年会費「永久0円」となっています。
年会費が「初年度0円」のイオンカード一覧とは?
53種類のうち51種類が「永久0円」となっているイオンカードですが、「初年度0円」となっているのはどんなカードなのでしょう?
- JQ SUGOCA
- JMB JQ SUGOCA
この2種類のみが、年会費「初年度0円」のイオンカードとなっています。
そして2年目以降は1,375円(税込)の年会費が発生しますが、1年に1度でも支払いに利用すれば年会費は0円となります。
ちなみにこれらのカードにだけ付いているメリットとしては、以下のものがありますよ。
- アミュプラザ博多での会計がいつでも5%OFF
- ネット予約で「eきっぷ」「e早特」を割引価格で購入可能
- 便利なオートチャージサービス(手動でのチャージが不要)etc…
1年に1度でも使えば年会費は無料になるので、特典の数だけお得なカードですね!
他にもいくつかのメリットがあるので、詳しくは「JQ SUGOCA&JMB JQ SUGOCAの特長」をご覧ください。
次の項目からは、すべてのイオンカードに付いてくるメリットを紹介していきます。
ぜひ「イオンカードを発行するかどうか」の参考にしてくださいね。
イオンカードのメリット①:ポイントがどんどん付いていく
イオンカードを使って料金を支払うと、「ときめきポイント」というポイントが付いていきます。
ときめきポイントは、200円の支払いで1ポイント付きますよ。
そしてイオングループの対象店舗で買い物をした場合、ときめきポイントが常に「200円で2ポイント」与えられます。
さらに毎月20日・30日は「ときめきポイント5倍デー」と称し、「200円で5ポイント」の倍率に。
しかも『ときめきポイントTOWN』を使ってショッピングすると最大「200円21ポイント」になるなど、さまざまなプログラムが用意されています。
貯まったポイントは対象ネットショップで「1ポイント1円」で使えたり、いろいろな商品に交換できたりしますよ。
イオンカードのメリット②:イオンでの買い物料金が5%OFF!
イオンカードを使えばイオンでの買い物料金が、「毎月20日・30日」だけ5%OFFになります。
- 10,000円(税込)の支払い→9,500円に(−500円)
- 55,000円(税込)の支払い→52,250円に(−2,750円)
20日or30日に1ヶ月分の買い物をしておけば、毎月3,000円近くの節約をできます。
それを1年間続ければ、約30,000円ほどのお金が浮いてきますね。
そのお金を使って、美味しいご飯を食べたり楽しいレジャーに出かけたりしてみましょう。
イオンカードのメリット③:年会費なしでWAONが使える
いまや誰もが聞いたことがあるであろう電子マネー「WAON」ですが、これはイオンが提供しているサービスなんですね。
イオンカード(WAON一体型)を使うことで、レジでスムーズに支払い&効率的に「WAONポイント」をゲットできます。
さらに「ときめきポイント」は、1,000ポイント以上500ポイント単位でWAONポイントへ交換できます。
これらのポイントは、実店舗でも現金同様に使えるというところがスゴく魅力的ですよ。
ときめきポイントとWAONポイントの違いについては、「イオンではイオンカードとWAONはどちらが得か」を参考にしてください。
イオンカードのメリット④:映画が最大で「700円」もOFF
実はイオンカードを使うだけで、イオンシネマでの映画鑑賞料金が「最大700円」も安くなりますよ。
- 毎日300円OFF
- 毎月20日・30日は700円OFF
しかも劇場窓口だけでなくウェブ予約サイト「e席リザーブ」からの購入でも、これらの割引は適用されます。
「イオン」という名前がついているだけあって、イオンでの割引が多くなっていますね。
毎月20日・30日は、イオンで買い物&映画鑑賞するとスゴくお得になりますよ。
イオンカードのメリット⑤:カラオケが「いつでも30%OFF」
先ほど紹介した映画だけでなく、イオンカードの提示するだけでカラオケ代が「一般料金から30%OFF」になります。
- ビッグエコー(会計時にイオンカードを提示する)
- シダックス(入店時カード提示、会計時にイオンカードでの支払い)
※()内は「30%OFFを適用するための条件」です。そして店舗によって違いもあるので、入店時に確認することをお勧めします。
利用時間にもよりますが、カラオケって大体3,000円以上はかかりますよね。
それが30%OFFになると「1,000円近くの割引」になるので、とても大きな節約になりますね。
初年度は必ず「年会費0円」ですが、ちょっとした注意ポイントも
数多くのメリットがあるイオンカード、しかしちょっとした注意ポイントもあります。
「イオン銀行キャッシュ+デビット」と4種類ある「イオンカードセレクト」ですが、実は引き落とし口座が「イオン銀行のみ」なんですね。
つまりイオン銀行の口座を開設していないと、これらのカードは発行してもらえません。
もしあなたがイオン銀行の口座を開設していないなら、以下のように行動してみましょう。
- イオン銀行キャッシュ+デビット&イオンカードセレクト以外のカードを発行してもらう
- イオン銀行の口座を開設してから、イオン銀行キャッシュ+デビットorイオンカードセレクトを発行してもらう
ぜひどちらかの選択肢をチョイスして、イオンカードを発行してもらってくださいね。
- イオンカードを発行申請するなら…イオンカード公式サイト
- イオン銀行の口座を開設するなら…イオン銀行公式サイト
イオンカードの年会費についての情報まとめ
イオンカードの年会費について紹介しました。年会費は「永久0円」と「初年度0円」の2種類がありましたね。
「初年度0円」も1年に1回ショッピングに利用すれば、次年からも年会費は0円のまま。「実質、両方とも永久0円」と言っても良いかもしれません。
それなのに「ポイントが多く付く」や「毎月20日・30日には5%OFF」など、数多くのメリットがあります。
ちなみに筆者のオススメは「イオンカード(WAON一体型各種デザイン)」です。
クレジットカードとしてだけでなく電子マネーWAONも使えるので、レジでの決済をスムーズにこなせますよ。
年会費はいつまでも0円のようなものなので、ぜひ今すぐ気になったイオンカードの発行申請をしましょう。