「東京には温泉があまりない」と考えている人は多いのですが、実は東京にはたくさんの温泉があるのです。
- 東京都内
- 1,000円以下で入れる
この記事では、上記の2つを満たしたおすすめの温泉を7つ紹介しています。また、疲労の取れる温泉の浸かり方や温泉に入る時のマナーも紹介しているので、参考にしてみてください。
(トップ画像出典:https://www.pakutaso.com/20171201347post-14482.html)
東京都内のおすすめ温泉①天然温泉 久松湯(練馬)
久松湯(ひさまつゆ)は、練馬区桜台にある地下1500メートルから湧き出る湯をつかった天然温泉です。2014年5月にリニューアルをしています。
外観も内装も、銭湯とは思えないほどスタイリッシュにできていて、壁面では銭湯業界初のプロジェクションマッピングで光の演出が行われています。
他には見ないお洒落な温泉で、料金も大人460円と安いのも特徴です。
- 住所:東京都練馬区桜台4-32-15
- 営業時間:11:00~23:00
- 定休日:毎週火曜日
- 料金:大人(12歳以上)460円、中人(小学生)180円、小人(未就学児)80円
- 備考:サウナ別料金(400円)、シャンプー・タオル類の備え付けなし、駐車場なし
東京都内のおすすめ温泉②武蔵小山温泉 清水湯
武蔵小山温泉 清水湯(むさしこやまおんせん しみずゆ)は、天然黒湯温泉と黄金の湯の2つの露天風呂が人気です。どちらも自然の風を感じながら浸かることができ、疲労回復や美肌に効果があります。
休憩所もあるので、のんびり1日を過ごしたい方にもおすすめです。東京都内でも人気の温泉なので、ぜひ体を癒しに行ってみてください!
- 住所:東京都品川区小山3-9-1
- 営業時間:平日・土曜日・祝日12:00~24:00、日曜日8:00~24:00
- 定休日:平日月曜日(祝日の月曜日営業)
- 料金:大人460円、中学生300円、子供180円、幼稚園児無料(大人1人に2人まで)
- 備考:サウナ400円、岩盤浴1,350円(女性専用)、シャンプー・タオル類なし、駐車場あり(2時間無料)
東京都内のおすすめ温泉③北品川温泉 天神湯
北品川温泉 天神湯(きたしながわおんせん てんじんゆ)は、黒湯と白湯の2種類の湯ぶねを楽しむことができる温泉です。
バリアフリー設計やエレベーターがあるので、高齢の方でも利用しやすく、ベビーベッドやドレッサーも用意されており、お子様連れでも気軽に行くことができます。
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- 住所:東京都品川区北品川2-23-9
- 営業時間:15:00~24:30
- 定休日:金曜日
- 料金:大人460円、小学生180円、未就学児80円
- 備考:シャンプー類あり(平日のみ)、タオル類なし、提携駐車場あり
東京都内のおすすめ温泉④京王高尾山温泉 極楽湯
京王高尾山温泉 極楽湯(けいおうたかおさん ごくらくゆ)は、地下約1,000mから湧き出る天然温泉です。ぬる湯とあつ湯が用意されており、好みの湯加減で疲れを癒せます。
他にも、ひのき風呂や炭酸風呂、替り風呂など様々なお風呂を楽しむことができます。
- 住所:東京都八王子市高尾町2229-7
- 営業時間:8:00~23:00(最終入館受付22:00)
- 定休日:年中無休
- 料金:大人(中学生以上)1,000円、子供(4歳~小学生)500円
- 備考:シャンプー類あり、タオル類なし、駐車場あり(3時間無料)
東京都内のおすすめ温泉⑤生涯青春の湯 つるつる温泉
生涯青春の湯 つるつる温泉(しょうがいせいしゅんのゆ つるつるおんせん)は、自然にかこまれた美肌の湯の天然温泉として有名です。
つるつる温泉には和風「美人の湯」と洋風「生涯青春の湯」の2つがあり、日替わりで男女が入れ替わり楽しむことができます。
- 住所:東京都西多摩郡日の出町大久野4718
- 営業時間:10:00~20:00(最終受付19:00まで)
- 定休日:毎月第三火曜日(火曜日が祝日の場合翌水曜日が休館、除外日あり)
- 料金:大人(中学生以上)820円(3時間、3時間を過ぎると超過料金1時間ごと210円)、小学生410円、未就学児無料、障がい者手帳提示の方410円(本人のみ)、※平日午後6時以降大人620円
- 備考:シャンプー類あり、タオル類なし、駐車場あり
東京都内のおすすめ温泉⑥奥多摩温泉もえぎの湯
奥多摩温泉もえぎの湯(おくたまおんせんもえぎのゆ)は、日本最古の地層といわれる古生層から湧き出る湯を使っており、露天風呂からは多摩川と山なみを望むことがきる温泉です。
内風呂は源泉100%の温泉で疲労回復や筋肉痛、冷え性などに効果があります。食事などもできますが、滞在できる時間が2時間と少し短いので、時間に気を付けて利用しましょう。
- 住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
- 営業時間:4~6月・10~11月9:30~20:00、7~9月9:30~21:30、12~3月9:30~19:00
- 定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
- 料金:大人780円(2時間、2時間を超えると1時間200円)、小学生410円、未就学児無料
- 備考:シャンプー類あり、タオル類なし、駐車場あり
東京都内のおすすめ温泉⑦河辺温泉 梅の湯
河辺温泉 梅の湯(かわべおんせん うめのゆ)は、アルカリ性の温泉で、肌がすべすべになることから「美肌の湯」と呼ばれている温泉です。
和風の露天風呂には源泉かけ流しのひのき湯など4種類、内湯はバラエティ豊かな6種類がそろっており、心と体を癒すことができます。
- 住所:東京都青梅市河辺町10-8-1 河辺タウンビルB5・6階
- 営業時間:10:00~23:30(最終入館23:00)
- 定休日:第3水曜日
- 料金:大人860円、子供(小学生まで)430円
- 備考:シャンプー類あり、タオル類なし、駐車場あり(4時間無料)
疲労回復に効く温泉の入り方
ここでは、疲労回復に効く温泉の入り方を2つ紹介します。ぜひ試してみてください!
1つ目は、サウナは最初に入らず湯ぶねに浸かって身体を温めてから入りましょう。身体を温めてサウナに入ることで、汗をたくさんかくことができ、老廃物を出すことで疲れが取れやすくなります。
2つ目は、水風呂とお湯の交代浴をしましょう。交代浴をすることで身体を引き締め、ホルモンバランスを整える効果があります。水風呂が苦手な方は、足だけ入るのもおすすめです。
温泉に入る時はマナーを守ろう
温泉にはマナーがあります。マナーを守らないと周りのお客さんに迷惑になるので必ず守りましょう。
1つ目は、浴槽に入る前にかけ湯をしましょう。かけ湯には身体の表面の汚れを取る意味があるので、湯ぶねに浸かる前にかけ湯をして入るのがマナーです。
2つ目は、タオルは湯ぶねに入れてはいけません。タオルは身体を洗ったりするのに使うので、タオルを湯ぶねに入れることは温泉ではマナー違反になります。
3つ目は、お風呂から上がる時は身体を拭きましょう。拭かずに上がると脱衣所が水浸しになるので、周りの人やお店にも迷惑になります。
まとめ
東京都内の1,000円以下で入れる温泉を7つ紹介しました。どの温泉も疲労回復などに効果がある温泉です。
東京都にはここで紹介した温泉意外もにたくさんの温泉があります。ぜひ、休みの日などにでも仕事の疲れを癒しに行ってみてはいかかでしょうか?
みんなが気持ちよく温泉に入れるように、マナーをしっかり守って入りましょう!また、疲労が取れる温泉の入り方も試してみてください!