この記事は「横浜のクルーズランチを楽しみたい!」という方に向けて書かれています。
一口にクルーズランチと言っても、船によってメニューや値段、運航コースも違ってくるのでどのクルーズを選ぶか迷いますよね。
そこで今回は、ランチサービスを行っている横浜の3つのクルーズ船について紹介します!
ぜひ今回の記事を参考に、横浜でのクルーズランチを楽しんでください!
横浜でのクルーズランチは3種類の船で
横浜でクルーズサービスを行っている代表的な会社が、ロイヤルウィングとポートサービスの2社です。
その内クルーズランチが楽しめる客船は「ロイヤルウィング」「マリーンルージュ」「マリーンシャトル」の3種類です。
船内の雰囲気・提供される料理・値段など、それぞれ全く異なった特徴を持っています。
次の章からは、船ごとの具体的な特徴やランチコースの詳細を、詳しく解説していきます!
【横浜のクルーズランチ①】ロイヤルウィング
ロイヤルウィングは定員630名と、今回紹介する中で最も巨大なクルーズ船です。
4フロアに分かれている船内は、木を用いたインテリアや花をモチーフにした絵画などが飾られており、優雅な空間になっています。
提供されるのは本場の広東中華。バイキング形式や料理長おまかせコースなど、8種類のコースから好きなものを選ぶことができるのがロイヤルウィングの特徴です。
運航コースは、以下のような横浜の代表的な観光スポット5か所を巡るようになっています。
- みなとみらい
- 横浜港
- 横浜ベイブリッジ
- 東京湾
- 横浜ベイブリッジ
横浜ベイブリッジの下を2回通り抜けする運行ルートが特徴的です。
- 住所:神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1番地
- 電話番号:045-662-6125
- 営業時間:10:00~19:00
- 入場料金:大人2000円/小学生1000円(ランチは別途料金:3500円)
- 公式サイト:https://www.royalwing.co.jp/
ロイヤルウィングではバイキングコースがおすすめ!
ロイヤルウィングのランチは様々な形式がありますが、中でもおすすめなのが「ランチバイキングコース」です。
麻婆豆腐丼・鳥の唐揚げ・フカヒレスープなど、20種類の本格中華が、3500円で食べ放題となっています。
先ほどの入場料金は別途となるので、合計の費用は5500円です。ランチクルーズの運航時間は12:00~13:50となっています。出航時間の1時間から20分前を目安に、乗船手続きを完了させておきましょう。
乗船手続きは、横浜港大さん橋国際客船ターミナル・出入国ロビーで行えます。また、前の章で記載した電話番号・公式サイトより事前予約をすることも可能です。
【横浜のクルーズランチ②】マリーンルージュ
マリーンルージュは定員330名、真っ白な船体が印象的なクルーズ船です。3フロアに分かれた食事スペースは、上品で格調の高い雰囲気を醸し出しています。
提供されるのはフレンチ料理。牛フィレ肉や真鯛のソテーなど、本格的な味をコース形式で楽しむことができます。
運航ルートは、横浜の港をぐるっと一周するような以下の9か所です。
- 横浜ベイブリッジ
- ガントリークレーン
- 横浜港シンボルタワー
- 扇島
- 鶴見つばさ橋
- 東京電力横浜火力発電所
- 横浜さとうのふるさと
- ハマウィング
- 赤灯台
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町
- 電話番号:045-661-0347
- 営業時間:10:00~20:00
- 入場料金:大人2000円/小学生1000円(ランチは別途料金:5700円~)
- 公式サイト:https://www.yokohama-cruising.jp/
マリーンルージュのランチは2種類!
マリーンルージュのランチコースは「海のフレンチ(5700円)」と「濱のフレンチ(8200円)」の2種類となっています。
海のフレンチはスープ・メイン(肉料理or魚料理)・サラダ・デザートの4品、濱のフレンチは前菜・スープ・肉料理・魚料理・デザートの5品となっています。
濱のフレンチは少し高いですが、メインの肉・魚両方を楽しむことができます。ランチクルーズの運航時間は12:00~13:30です。出航時間の30分前を目安に、乗船手続きを済ませておきましょう。
乗船手続きは、山下公園・ピア赤レンガ・みなとみらい・横浜駅東口の4つの乗り場から行えます。また、前の章で記載した電話番号・公式サイトより事前予約をすることも可能です。
【横浜のクルーズランチ③】マリーンシャトル
マリーンシャトルは定員541名、南欧のカフェテリアをイメージしたというおしゃれな船体が特徴です。
上の2つとは違い、マリーンシャトルの船内はアットホームな雰囲気で、インテリアなどもカジュアルなものが並べられています。
料理の価格もリーズナブルで、地元の歌手によるライブショーなども行われるため、ファミリー層などから高い人気を得ているところがマリーンシャトルの特徴です。
運行コースは、60分、90分のコースだと「マリーンルージュ」と同様の9か所を巡るようになります。40分コースだと、「横浜ベイブリッジ」「ハマウンング」「赤灯台」の3か所を巡ります。
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町0
- 電話番号:045-661-0347
- 営業時間:10:00~20:00
- 入場料金:大人1600円/小学生800円(ランチは別途料金:3200円)
- 公式サイト:https://www.yokohama-cruising.jp/
人気No.1!マリーンシャトルハンバーグがおすすめ!
マリーンシャトルのランチはコース形式になっており、メインをチキンソテー・サーモンフライ・チーズハンバーグの3種類から選べるようになっています。
その中でも人気NO.1がチーズハンバーグ。「肉厚でジューシーなハンバーグと濃厚なチーズの組み合わせは絶品」と、大人子ども問わず人気の料理です。
ランチ料金は3200円、12:00~13:00の1時間コースとなっています。こちらも出航時間の30分前を目安に、乗船手続きを済ませておきましょう。
乗船手続きは、山下公園・ピア赤レンガ・みなとみらい・横浜駅東口の4つの乗り場から行えます。また、前の章で記載した電話番号・公式サイトより事前予約をすることも可能です。
横浜クルーズランチの代表的なビューポイント!
ランチはもちろんですが、クルーズ船といえば船からの景色も楽しみの1つですよね。
横浜と首都圏を結ぶ大迫力の横浜ベイブリッジや異国情緒あふれる赤レンガ倉庫、横浜ランドマークタワーが目を引くみなとみらいなどが、横浜クルージングの代表的なビュースポットです。
ランチクルーズを楽しむ際は、ぜひこれらの景色にも目を向けてみてください!運航コースは船によって異なります。詳しくはそれぞれの公式サイトから確認して下さい。
ランチが楽しめる3つのクルーズ船の口コミ
ここまで横浜でランチが楽しめるクルーズ船を3つ紹介してきましたが、「実際、評判はどうなの?」と思っている方もいるのではないでしょうか?
この章では、実際にランチクルーズを利用した方の口コミをご紹介します!ぜひ、ご利用の際の参考にしてください!
ロイヤルウィングの口コミ
- 母とランチクルーズを堪能しました。母は以前、乗船したことがあって、よかったよと言っていましたので、横浜に行くならということで予約しました。当日は、お天気もよく、横浜の景色を海の上から、十分楽しみました。お料理も中国料理のバイキング、おいしかったです。
- 彼女の誕生日にサプライズでロイヤルウイングをご利用させてもらいました。
中華料理のコースでしたが、とても美味しかったです。
ケーキはヴァイオリンの方の演奏に合わして、持ってきてくれ、誕生日の曲も演奏してもらい、感動しました。
デッキから見える景色はとても綺麗でした。引用:https://www.jalan.net/kankou/spt_14100ee4610135123/kuchikomi/
中華料理コースの味には高い評価が集まっていました。スタッフの接客レベルも高いようです。
マリーンルージュの口コミ
- 初めてのランチクルーズ女子会。三半規管が弱いので船酔いの心配もありましたが、当日はお天気に恵まれ最高の景色を眺めながら優雅な気分でフレンチを堪能できました。コンソメジュレのスープは口溶けが良く、肉厚のフィレ肉は柔らかく、マンゴーとパインのケーキは驚くほどジューシィで、期待以上に美味しいランチでした。
- 横浜に観光してまわってきました。クルーズも楽しんできました。晴れていたので景色がとてもきれいでした。また訪れます♪
- 主人の還暦祝いに中華街で食事をして、その後サプライズデートで予約していたマリーンルージュに乗りました。天気も良く風も気持ちよくスイーツも頂き、普段と違う素敵な時間を過ごすことが出来ました。サザンの曲が流れて来た時には、もう最高でした。
引用:https://www.jalan.net/kankou/spt_14100ee4610146900/kuchikomi/
本格フレンチや景色の良さに高い評価が集まっていました。クルーズ途中には、生バンドによる演奏も行われるようです。こちらもぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?
マリーンシャトルの口コミ
- キッズプレートが用意されており、子供向けの演出もあり家族皆で楽しむことができます。
- 南欧風のカフェをイメージした船のようです。天井も高く、開放感は抜群の船内です。ライブショークルーズできました。ミュージックライブをを聞きながら、綺麗な横浜の景色と美味しい食事ができます。
- 観光の合間に少し時間があったので利用してみました。60分のコースでしたが、海風も心地よくて大満足でした。
引用:https://www.jalan.net/kankou/spt_14100ee4610116485/kuchikomi/
料理の味はもちろん、子どもでも楽しめるような演出などに高い評価が集まっていました。
マリーンルージュとマリーンシャトルは4つの乗り場があるため、乗船する場所の融通が利きやすいのも大きな強みです。
【横浜のクルーズランチ】まとめ
最後に、横浜でランチクルーズを楽しめる船について、もう一度おさらいしておきましょう!
- ロイヤルウィング
- マリーンルージュ
- マリーンシャトル
ロイヤルウィングでは本場の広東中華、マリーンルージュでは本格的なフレンチコース、マリーンシャトルではカジュアルなハンバーグランチなどを楽しむことができます。
それぞれにしかない特徴があり、魅力的なプランばかりです!ぜひ今回の記事を参考に、素敵なランチクルーズを楽しんでください!
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